世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

マッサージ ラオス編

2010年06月16日 | 
各国でマッサージ巡りをするのも、旅の楽しみだ。


ラオスも、ベトナムと変わらないぐらい安い。


しかし、

その内容は、大きく違った。



韓国でもそうだったが、

ベトナムでは、おおむね他のお客さんたちと同室で並んで受ける。


ボクが、ビエンチャンのレストランのオヤジに紹介されて行ったところは、

ヘアーサロンで、一見マッサージの看板を見落としてしまった。


恐る恐るヘアーサロンのドアを開けると、

従業員やお客の視線が一斉に注がれる。


「マッサージ」 というと、

デンと座ったおばさんが、無言で奥を指さす。


言われるままに、奥の部屋へ向かう。


そこには数人の若い女性たちがものぐさそうに待ち受けている。



一人の女性が、ほほ笑みながら、ボクを座らせ、

足をブラシで洗ってくれた。



そして、

二階へと案内する。


そこは、薄暗く個室がいくつか並んでいる。


チョッと、ヤバイかな、とボクはつぶやいた。



案内された個室は、もっと暗い。


床にマットが敷いてある。


そこで、彼女はボクにバスタオルを渡し、

服を脱ぐように要求する。


躊躇していると、

全裸になれという。



覚悟を決めて裸になり、

マットにうつ伏せで横になった。

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