世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

商社マン魂

2019年01月25日 | 100の力
昨日はベトナム人の就職の斡旋でした。

(ベトナムのサッカー、強くなりましたね)

これまでにも何人もそうしたお世話をしてきました。

人様の喜びに喜びを感じ、

幸せ感に浸ることができます。


ボクは根っからの商社マンです。



高校時代から、海外に憧れ、商社マンになることを夢見ていました。

そして念願かなって、総合商社に入社しました。


20歳代の6年間の間に、

財務(外国為替)を一年経験し、それから営業畑へ。

鉄鉱石輸入、石油化学営業を経て、

最後は、人事の労務管理もこなしました。

社内転職により、いろんな職種の経験をさせてもらいました。



基本、当時の商社マンの仕事は仲介、斡旋です。

そこからコミッションをもらいます。

コンサルのようなもので、

あらゆる業界の知識が必要となってきます。


当時取り扱うものは、

ラーメンからミサイルまで、ゆりかごから墓場までといわれ、

売春婦までお世話をしました。


毎日毎日、接待接待の連続でした。(景気も良かったし)


お酒をいくら飲んでも酔うことは許されません。

寝ようものなら、頭からビールをぶっかけられました。


朝帰りが当たり前でした。(で、最初の女房に逃げられましたが)


メーカーの社長さんたちを連れて海外のアテンドもしました

(今でもベトナムでやってますよ)。



ワーカホリックというより、

楽しくて仕方ありませんでした。


今も、

やっていることの基本は何ら変わっていません。


商社マン魂は、

ボクの中で脈々と生き続けています。


仕事というより、

楽しくて仕方ないのです。


企画、開発、貿易という分野で

世界をまたにかけて動いています。


実店舗経営も手がけました。(今でもそうですが)


違うといえば、以前より

人様の役に立とうという気持ちが強くなっていることです。


そして、

愛する人と家族(子供・孫)のことを第一義に考えていることです。


愛する人の夢を叶え、

係る人々のお役に立つために

残りの人生を駆け抜けます。


残りの人生のキーワードは、

「貢献」と「恩返し」です。







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