世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ベトナムにおける飲食業のルール

2014年07月16日 | 国際
昨年、ハノイにカフェ&パブをオープンさせ、

今度は納豆レストラン、そして日本語フリートークをオープンさせる。


ボクにとって、ベトナムの飲食業の魅力は

ズバリ、

アウトドアーにある。


アウトドア人間としては

7年前、初めてベトナムを訪れたとき衝撃を受けた。


みんな外の路上でコーヒーを飲んでいる、

ビールを飲んでいる。


それもコーヒーは朝から、

ビールは真昼間からユッタリと。


ここはいい国だと思った。

ボクの理想のライフスタイルがそこにあった。


そして通うたびに、ベトナムでカフェを開こうと思った。

それは昨年実現した。


そして、こちらの商習慣が少しずつわかるようになってきた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


昨夜は、日本に住む旦那さんからの預かりものを渡すために、

友人と食事をした。


もちろん外で。



調理も外だ。






ダイナミックで、キャンプ気分が嬉しい。

ビールも進む。



     ホルモンと野菜の炒め。

右上は、フォーのお好み焼き版?

パリッとして美味しい。


      フォーを炒めたもの

どちらも美味。


ベトナム料理は、

香草たっぷりで、どれもヘルシーでスタミナがつく。



そこへいきなり、フォードのピックアップトラックがやってきて

スピーカーで怒鳴り立てだした。




警察車だ。

迎のバイク置き場でスケールを持ち出し何やら測り出した。




店主のおばさんが慌て出す。

みんなでテーブルを抱えて家の中へ移動。

こういう時はお客も協力して素早い。




こうして、暑苦しい家の中で食事をする羽目に。

もちろん、エアコンなんてない。


それでも楽しいのは、相手が可愛いから?




こうして、歩道へキチリと収まったお客はどこか寂しそう。



横には、最新の大型レッカーが待機していた。


これでテーブルごと没収されるのだ。

こうなったら賄賂は効かないらしい。


商売あがったりだな。

気を付けよう。

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 7月15日(火)のつぶやき | TOP | 7月16日(水)のつぶやき »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | 国際