ウクライナ情勢から目が離せない。
ソチオリンピックがなんとか無事終わり、ウクライナ政権が倒れるやいなや、
ロシア軍はクリミア半島に進出し、あっという間に制圧してしまった。
ロシアは、西側に接するウクライナを掌握することで
欧米に圧力をかけられると思っているのだ。
欧米と国連はこぞって非難の声を上げた。
内戦に乗じて戦車で侵攻するのはロシア(旧ソ連)の専売特許だ。
1968年にはチェコスロバキアで高まった民主化の動き、いわゆる「プラハの春」を力でつぶした。
79年にはアフガニスタンに侵攻する。
旧ソ連時代に政治社会を風刺した問答形式の小話がある。
問い「ソ連の戦車とは何ですか」。
答え「ソ連の兵士たちが友好諸国への訪問に乗っていくものです」
今も昔もロシアの体質はまったく変わっていないのだ。
1991年、ベルリンの壁の崩壊とともに冷戦構造も崩壊した。
だがその10年後、2001年9・11を境にテロの危機が続いている。
内戦の形をとった民族間戦争や、宗教戦争と化しているが
これも米露の代理戦争に他ならない。。
アメリカは黒海に米海軍第6艦隊の戦艦を派遣することもでき、
ロシアはキューバに軍艦を配置している。
これは何を意味するか。
ケネディ時代のキューバ危機の再来だ。
世界最大の核戦争の危機だった。
不気味なのは中国の動きだ。
アメリカは中国とおもに北朝鮮問題で対立している。
そして昨今は、尖閣諸島をめぐる領土問題と
同じく南沙諸島の領土問題でアメリカと対峙する。
中国は、
今の所、国内(雲南省)の殺傷事件で手がいっぱいと見られて、
さして動きは見られないだけに不気味である。
ここで、ロシア、中国、北朝鮮が三国同盟を組めば
日本も核の驚異にさらされる。
中国は一気に尖閣諸島を掌握するだろう。
自衛隊はこれに対抗できるのか。
もっと恐ろしいのは、小泉内閣の右傾化だ。
集団的自衛権や非核三原則を一気に法案化し、
憲法9条まで形骸化されようとしている。
こうなれば日本も参戦することになる。
中国は、新疆地区、チベット、内モンゴルと内部の民族問題を抱えているだけに、
これに乗じて暴動が各地で発生し、分裂する可能性がある。
そうなれば旧ソ連がそうであったように、中国もその権威を失うだろう。
今、中国の富裕層はこぞってアメリカやカナダ、オーストラリア、ニュージーランドなど国外に逃げている。
インドも経済発展とともに貧富の差が極端になり、
民族、宗教上も不満分子を抱えている。
南米もベネゼラを始め暴動の火種がくすぶる。
アフリカ大陸も各地で民族紛争が続いている。
こう見ると比較的安定しているのは東南アジアかもしれない。
もちろん、タイやインドネシアは反政府勢力の暴動はある。
さて、我が日本はどうか。
未だに平和ボケの国である。
海で守られ、単一民族、単一言語の国は他にはない。
だが、対岸の火事ではすまされぬようになりつつあることも事実だ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日本の対策
中国は戦艦を集結させ、
一気に尖閣を侵略し、沖縄まで侵攻してくる可能性がある。
もちろん台湾も例外ではあるまい。
日本は、アメリカはもちろん、台湾、フィリピン、ベトナムと組んでこれに対抗しなければならない。
さらに日本は、中国内部の独立運動を支持すべく動く必要がある。
そして、中国の神経を西に向けさせるのだ。
そうなれば、中国は四面楚歌となり分裂することになる。
北朝鮮は、この際、韓国とアメリカに任せるしかない。
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ただ上記のシナリオは、最悪のパターンだ。
実際はそうはならないだろう。
なぜなら、今や世界は相互に結びつき、
特に経済面ではどんな大国でも一国では成り立たなくなっているからだ。
とりあえず、ロシアには経済制裁が功を奏するだろう。
日本も少なからず痛手を負うだろうが。
これに地震、洪水、干ばつといった自然災害も加わる。
つまり、天罰だ。
馬鹿な奴(国)は早晩滅びることは歴史が証明している。
ソチオリンピックがなんとか無事終わり、ウクライナ政権が倒れるやいなや、
ロシア軍はクリミア半島に進出し、あっという間に制圧してしまった。
ロシアは、西側に接するウクライナを掌握することで
欧米に圧力をかけられると思っているのだ。
欧米と国連はこぞって非難の声を上げた。
内戦に乗じて戦車で侵攻するのはロシア(旧ソ連)の専売特許だ。
1968年にはチェコスロバキアで高まった民主化の動き、いわゆる「プラハの春」を力でつぶした。
79年にはアフガニスタンに侵攻する。
旧ソ連時代に政治社会を風刺した問答形式の小話がある。
問い「ソ連の戦車とは何ですか」。
答え「ソ連の兵士たちが友好諸国への訪問に乗っていくものです」
今も昔もロシアの体質はまったく変わっていないのだ。
1991年、ベルリンの壁の崩壊とともに冷戦構造も崩壊した。
だがその10年後、2001年9・11を境にテロの危機が続いている。
内戦の形をとった民族間戦争や、宗教戦争と化しているが
これも米露の代理戦争に他ならない。。
アメリカは黒海に米海軍第6艦隊の戦艦を派遣することもでき、
ロシアはキューバに軍艦を配置している。
これは何を意味するか。
ケネディ時代のキューバ危機の再来だ。
世界最大の核戦争の危機だった。
不気味なのは中国の動きだ。
アメリカは中国とおもに北朝鮮問題で対立している。
そして昨今は、尖閣諸島をめぐる領土問題と
同じく南沙諸島の領土問題でアメリカと対峙する。
中国は、
今の所、国内(雲南省)の殺傷事件で手がいっぱいと見られて、
さして動きは見られないだけに不気味である。
ここで、ロシア、中国、北朝鮮が三国同盟を組めば
日本も核の驚異にさらされる。
中国は一気に尖閣諸島を掌握するだろう。
自衛隊はこれに対抗できるのか。
もっと恐ろしいのは、小泉内閣の右傾化だ。
集団的自衛権や非核三原則を一気に法案化し、
憲法9条まで形骸化されようとしている。
こうなれば日本も参戦することになる。
中国は、新疆地区、チベット、内モンゴルと内部の民族問題を抱えているだけに、
これに乗じて暴動が各地で発生し、分裂する可能性がある。
そうなれば旧ソ連がそうであったように、中国もその権威を失うだろう。
今、中国の富裕層はこぞってアメリカやカナダ、オーストラリア、ニュージーランドなど国外に逃げている。
インドも経済発展とともに貧富の差が極端になり、
民族、宗教上も不満分子を抱えている。
南米もベネゼラを始め暴動の火種がくすぶる。
アフリカ大陸も各地で民族紛争が続いている。
こう見ると比較的安定しているのは東南アジアかもしれない。
もちろん、タイやインドネシアは反政府勢力の暴動はある。
さて、我が日本はどうか。
未だに平和ボケの国である。
海で守られ、単一民族、単一言語の国は他にはない。
だが、対岸の火事ではすまされぬようになりつつあることも事実だ。
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日本の対策
中国は戦艦を集結させ、
一気に尖閣を侵略し、沖縄まで侵攻してくる可能性がある。
もちろん台湾も例外ではあるまい。
日本は、アメリカはもちろん、台湾、フィリピン、ベトナムと組んでこれに対抗しなければならない。
さらに日本は、中国内部の独立運動を支持すべく動く必要がある。
そして、中国の神経を西に向けさせるのだ。
そうなれば、中国は四面楚歌となり分裂することになる。
北朝鮮は、この際、韓国とアメリカに任せるしかない。
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ただ上記のシナリオは、最悪のパターンだ。
実際はそうはならないだろう。
なぜなら、今や世界は相互に結びつき、
特に経済面ではどんな大国でも一国では成り立たなくなっているからだ。
とりあえず、ロシアには経済制裁が功を奏するだろう。
日本も少なからず痛手を負うだろうが。
これに地震、洪水、干ばつといった自然災害も加わる。
つまり、天罰だ。
馬鹿な奴(国)は早晩滅びることは歴史が証明している。