世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

何のために旅をするのか、だって?

2019年10月21日 | 100の力
予定なんか決めないよ。


人生は、

予定通りなんて行かないんだから。


旅も同じ。

計画しても、その通りにはいかない。


だから、

ただ彷徨うだけ。

気の向く方へうろつく。


そして、

疲れたら、ふと見つけたカフェに入る。

お腹がすいたら、レストランに入る。


ただただ、肌で感じる。

空気を、音を、匂いを感じ取る。


出会った人と立ち話もいい。

カフェで隣あった人とたわいもない会話をするのもいい。


そうして時には恋が芽生えることだってある。


目的のない旅。

彷徨い歩く旅。


英語では、

Lostという。


敢えて道に迷うのだ。


どうせ人生に迷っているのだから。


自ら迷路に飛び込んでみるのも

旅の醍醐味。


そうすることで

人生に対する耐性(レジリエンス力)を鍛えていく。


敷かれたレールの上を走るのではなく、

脱線してみるのも楽しいかもしれない。


毎日毎日同じ景色ばかりじゃつまらない。


同じ道、

同じ顔ぶれ、

同じ会社、

同じ家。


見知らぬ道を歩き、

見知らぬ人と出くわす。


そこからドラマが始まる。


勇気を出して一歩横にずれてみないか。

きっと違った景色が見えるはずだ。


必要なのは、

勇気と覚悟。


勇気を絞り出して、

よしっと覚悟を決める。


それだけで、人生は輝く。

人生の色が変わる。


自分だけのストーリーを紡いでみませんか。




※レジリエンス(resilience)とは、

社会的ディスアドバンテージや、己に不利な状況において、

そういった状況に自身のライフタスクを対応させる個人の能力であり、

リーダーシップ能力、キャリア自律力、ストレス対処力の3つの能力を持つ。


「精神的回復力」「抵抗力」「復元力」「耐久力」と訳される。


自己に不利な状況、あるいはストレスとは、

家族、人間関係、健康問題、職場や金銭的な心配事、その他より起こり得る 。


現代人は

あまりにも「脆弱性(vulnerability)」が強すぎる。

つまり、

打たれ弱い。


レジリエンス力を身につければ

必然的に自発的治癒力が増し

打たれ強くなる。


因みにボクは、

レジリエンスのファシリテーターの資格を持っています。




だから、

打たれ強いのです。






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