世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

優しい女(こ)

2017年12月10日 | 100の力
時々ディナーデイトをする。




ボクが泊ったことのないホテルのレセプションで働くベトナム女性。

前回9月に来た時に、

たまたまエアティケットを頼みに入ったホテル兼トラベルエージェンシーで出会った。


彼女は汗をぬぐうボクに水を持ってきてくれた。

そして、チケット購入の手続きが済むまで、

彼女はずっとボクの話し相手になってくれた。


流暢な英語を話す。

ベトナム中部のホイアンの出身という。

ホーチミン経済大学を卒業しているエリートだ。


ボクは、この前ハノイで買った携帯電話が使えなくなった話をした。

そうしたら、

黙って携帯ショップへボクを連れて行き、

彼女の持っている携帯電話をボクにくれたのだ。




彼女は、いつも朝7時から夜7時まで12時間働いている。

休みはほとんどないという。

故郷へ帰ることもないらしい。

化粧っ気もない。


宿泊客は

イギリス人を中心とした欧米人がほとんどだという。


食事をして、お茶をして

いつも疲れている彼女をシェアしているアパートまで送っていく。


それにしてもベトナム人女性はよく働く。

お嫁さんにするなら

こういう女(こ)がいいのかも。


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