世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ハラールパーティと新企画

2014年07月06日 | 国際
昨夜、ラマダーンスペシャル ハラールパーティと銘打って

ハラール料理をふるまうイベントを行った。



NPOとしては初めてのイベント企画だ。


イスラム教徒が世界的にも、国内的にも、県内的にも増えつつある現状、

その実態を知る必要がある。


マスコミもほってはいない。



テレビ局が取材に来てくれた。

その社旗的関心の強さを実感した。


そして、このためにわざわざ大阪から駆けつけてくれた美女がいる。



彼女は日本人だが、イスラム教徒である。


ラマダン期間ということで、

朝から一切飲まず食わずで新幹線でやってきてくれた。


その彼女から思わぬ提案が飛び出した。


神戸にイスラム教徒専用のゲストハウス&カフェを作りたい、と。

そしてびっしりと書き込まれた。企画書を見せてくれた。



      深夜の会議

そこで、日本を訪れるイスラム教徒の人々の2つの大きな悩みを知ることができた。


ひとつは、宿泊費が高いこと。

もう一つは、ハラール食品が少ないこと。


さらに付け加えるなら、お祈りの場所がないこと。


それらが一挙に解決できる場所を神戸に作る。

そしてそれをNPOとして応援していくことにした。


政府もイスラムの国からなお誘致に力を入れ始めた。

世界イスラム協会からも援助が受けられるという。


これは我がNPO法人IPAの十八番(おはこ)とする事業だ。


最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。