世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

未来を語る

2012年03月26日 | 
人間が生きていくうえで


必要なものは




空気と水、



そして


食料であることは言うまでもない。








だが


も一つ

忘れてはいけないものがある。





それは







『希望』だ。




どんなにいい食べ物があったとしても


「未来への希望」がなければ



廃人と化すだろう。





希望とは



未来へつながる


『夢』と置き換えてもいいかもしれない。








過去ばかりを振り返る人がいる。





過去の経験、


実績ばかりを語り





自慢話に花が咲く。







そういう人には


「それで


あなたはこれから何がしたいの?」



と聞くのがボクの口癖になっている。






出来ない理由を並べるのと同じくらい



過去のことばかりを話すのは




愚かなことだし、


時間の無駄としか言いようがない。







「過去を捨てろ」


とまでは言わない。





いつまでも過去の栄光のとらわれていてはだめだ。



懐かしむのはもう辞めよう、



と言いたい。






一方、



「過去を鑑みないものには未来はない」

(ヴァイツゼッカー)


という説もある。







つまり


「過去に目を閉ざす者は、


未来に対しても目を閉ざすことになる」

      


という訳だ。     



「過去は未来を支えている土台である」


とも。






確かに


歴史に学び



自分の過去の失敗に学ぶことは多い。






だが



「歴史は繰り返す」



ともいう。






案外


人とは愚かなもので





同じ失敗を繰り返すことが多いような気がする。






だからつい



「そんなものは捨ててしまえ」


と言いたくもなる。











「先の見えない時代」



「希望無き時代」





などと言われる。






そういうことをうそぶいて


傷口をなめ合ってばかりいる輩だ。



勝手に諦めてればいい。









だが


一方で




希望を失わず、


ひたすら夢を追いかける人々もいる。





絶望の淵にいる輩は


いつもその足を引っ張ろうとする。






だが



そんなのは構うことはない。



引きづってでも


前へ進もう。







「希望」「幸せ」


自分の外を探したり


誰からか与えられるものではない。





自分で創り



自ら感じるものである。








前を見て進め、


後ろは振り返るな。






今こそ


夢を語り、


未来こそ語るべきだ。

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