世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

旅人

2009年04月24日 | 
旅人と出会った。


彼は地べたに座って、色紙を書いていた。

たまに見かける風景だ。


いつもは無視して通り過ぎるのだが、この日は違った。


「サイコロ地球一周詩伝えの旅」

という、キャッチがボクの足を止めたのだ。



彼は今月から、サイコロ任せで日本を一年間かけて回りはじめた。

その後、一年間世界を回る、という。



いかつい体つきだが、人なつっこい笑顔を見せる。


思うに任せて書いてもらった。

「勇気」 という詩を。

御代は気持ちでいい、という。

1000円を払った。


そういえば、パリのセーヌ川の辺にも同じような即興詩人がいたナー。

吉田拓郎の 「落陽」の歌詞 すら彷彿とさせる。



明日は、鹿児島に行くそうだ、サイコロのメに従って。


好きだなー、そういう生き方。
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