世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

想いは空回り

2014年10月16日 | 
今日も秋のハノイをバイクで駆け抜ける。


夢に一歩近づいたかと思うと、半歩後退する。

こんな状態が続いている。

だが、確実に半歩は前に進んでいるのだ。



昨日、夜遅くまで現地の出資者たちと議論しあった。

その中に見知らぬおばさんが。

どうやら、ベトナムで大手の建設関係の事業を仕切っているフィクサーらしい。


現地の大物が協力するという名目で入り込んでくる。

それだけ魅力のある企画なのだろう。

だが、ご用心、ご用心。



議論は一転、彼らは一様にカフェ事業に難点を示す。


彼らには経験がない。

ボクの事業計画書に疑問を投げかける。

時期尚早ということらしい。


彼らは、手堅く日本語学校主導でいきたいらしい。

確かに安全パイだ。



ボクは、コミュニケーションを望む。

いわゆる触れ合いだ。

日本語学校だけでは、その主旨に欠ける。

すでに多くの日本語学校がある。

まだまだ需要はあるという。

手堅いビジネスはそれはそれとしてよいが、面白味がない。


彼らはまず手堅くやって、そのあとでカフェ事業に乗り出そうという。

ただ、妥協案として、カフェサロンを併設する意見はある。


まだまだ議論の余地がかなりある。

残る5日で最終の詰めを行う。



【付録】


まずは栄養付けて。


       名物、魚料理

ハノイで見かけたサイドカー。



なかなかやるじゃん。


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