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世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

町興しで月給90万円

2013年04月25日 | 町づくり
もうすでにご存じの方もいらっしゃるだろう。


宮崎県の日南市が

衰退する中心市街地活性化の切り札として、「街の再生請負人」を募集して いる。


月給はナント、


90万円。

市長より高いそうだ。


早速応募することにした。


月給の高さもさることながら、

なんといっても面白い。


町興しはボクの十八番(おはこ)だ。

エッ、知らなかった?




この際、採用されるされないは別問題。

チャレンジすることに意義がある。


レポート(企画書)を作ることが意味があるのだ。



それにもう一つ、魅かれた理由がある。


ボクはかねがね自分のライフスタイルとして

「スイッチライフ」という言葉を使ってきた。


これは、

海と山、

街と田舎

日本と外国に住み分けることを
意味する。


そしてほぼ実現してきた。

一つのことを除いて。



ボクの人生は「渡り鳥人生」なので

定住地を決めないことにしている。


そして今、インターネットがそれを現実のものとしてくれた。


何処にいようが、ネット環境さえあれば仕事は出来る。

今風に言えば、ノマドライフに当たる。


だからといって悠々自適といったのんびりした人生を過ごすつもりは毛頭ない。


強いて言えば、勇遊自的といったところか。



スイッチライフの中で、唯一実現させていないのが

先に述べた海辺での生活だ。



横浜の港の見える丘で4年ほど暮らしていたことはある。

商社マン時代だ。

横浜の夜景と港は大好きだ。



世界の名だたる海辺のリゾート地にも足を運んだ。


だが、ここ数年然程海との接触はない。




日南といえば言わずと知れた海辺の町だ。

リアス式の日南海岸はあまりにも有名だ。



一度は海辺の町に住んでみないと心残りで死ぬに死ねない。


だから、今回の日南市の「街の再生請負人」

ボクにとっては渡りに船なのだ。


ちなみに英語では

windfallとか godsend (like a finding a ship when one needs to cross)

というらしいが、文字通り神様からの贈り物だ。

これを断る理由はどこにもない。

むしろ断れば、罰(ばち)が当たるだろう。


というわけで、

目下『日南市中心市街地活性化基本計画』を読んで頭をひねらせている。




エッ、宮崎に行っちゃうの、って?

万が一にでも受かればね。

そりゃー、喜んで行くでしょう。



阿蘇は?熊本は?ベトナムは?どうするの、って?


だから言ったでしょ!

心配しなさんな。

何処に住もうが、ネット環境さえあれば仕事はこなせるって。



だから、いの一番に手掛けることはネット環境のインフラですね。

まだまだ日本は遅れているから。



採用されるされないは別として、

さ、企画書づくりに励も!


アー、またやること増やしちゃった。

これ、5月10日が締め切り(deadline)だもんね。

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