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フリートークの輪

2014年10月06日 | 国際
全国、世界にフリートークの輪を広げよう。


昨日書いたように、年内に福岡にフリートークを立ち上げる。

そして国内の主要都市にフリートークの輪を徐々に作っていく。


海外でも、来年春(3月)、ベトナムで立ち上げる計画を進めている。

だが、こちらは英語でなく、日本語のフリートークだ。


日本で英語熱が高いように、

ベトナムでは日本語熱が非常に高い。


ベトナムは世界一の親日国といっても決して過言ではない。



フリートークには大きく2つの意味がある。


一つは、言論の自由。

日本にはある程度その自由はあるが、ベトナムにはない。


もう一つは、コミュニケーションツールとしての共通言語である。

事実上世界共通語である英語に関して、残念ながら日本はその能力に劣る。

そういう意味で、日本人はコミュニケーション能力にも劣っているといわざるを得ない。


日本語は、世界の中でも言語ととして非常に優れていると自負する。

細かい理由は割愛するが、ベトナム人は多くの人が上手に日本語を話すことに驚かされる。

ボクの知る限り、世界で一番日本語を話せる外国人ではないかと思うほどの印象を受ける。


そしてそれは、日本人が英語に必要性を感じる以上に強いのではないだろうか。

日本語を通じて、日本という国をより深く理解してほしい。


あわよくば、ベトナムももっと民主化が進み、言論の自由が認められればと思う。


今、香港では選挙という形の民主化に向けて正念場に差し掛かっているが、

ベトナムも影響を受けかねない。


日本には曲がりなりにも言論の自由がある。

今は当たり前のように受け止めるかもしれないが、

日本もここまで来るのに歴史的にさまざまな紆余曲折があった。


それだけでも今は幸せな国といえよう。


言葉は人間のみが持つ特権の一つだ。

言論の自由もまたしかり。


だからこそ、フリートークの輪を世界に広めたい。

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