世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

今こそ夢を

2020年06月21日 | 100の力
夏至の今日、

珍しく早く目が覚めた。


外は曇り、

時折強い風が吹いている。


コーヒーを淹れ、

PCに向かう。


じっとしていると、肌寒ささえ感じてしまう。


久しぶりに火を入れた。

程よい柔らかな暖かさが部屋を漂い、

幸せな気分にしてくれる。




こういう日は筆が進む。




コロナによって

夢を断たれた、

希望を失った、

やろうと思っていたことができなくなった、

などなど、


困難な状況に置かれたかたがいらっしゃると思います。


ボクも、例外ではありません。


ボクの場合、

海外に自遊に行けなくなったことが

一番の痛手です。



だからといって

すべての夢が消え去ったわけではありません。


いつの日かまた

自遊に海外に行けるようになるでしょう。


その希望を持ち続け、

今は何をすべきか、

今の状況で

どう楽しむか、を考え

粛々と実践しています。


そして

その中で

新たな夢と喜びを見出しています。



このまま海外に行けなかったり、

行き辛くなっても

十分に楽しめる新たな生き方を。


それは、意外と足元にあるのです。


その結果、

お金に頼らない

最小限のお金で生きていける術を知りました。



今、ここ、現状に感謝し、

それを慈しむことを。



宅飲み

ホームパーティ

zoomセミナー

でいいじゃん、と気づかされました。



これまで資金の大半を旅に費やしてきました。

そのお金が必要無くなった今、

むしろ生活はずっと楽になった。


だからといって、

世界を旅して暮らす、という夢を捨てたわけではありません。


現実として、

出来なくなっただけのこと。


できるようになればまた再開する。


そのために、今、ここで

やるべきことをやればいい。


それが、

旅を再開する時

必ず活かされるのです。


それを信じるかどうか。


1000坪の土地で、

創作活動を続ける。


クリエイティブな日々を送る。


毎日が瞑想日和。


こんな恵まれたチャンスを活かさない手はない。


半端ない集中力。

振り注ぐアイデア。


愛する人と共有するゆったりとした時間の中で

穏やかな充実の日々が緑の森の中を流れていく。


これまでの暮らしの贅肉が削がれるように。


無駄のないスリムなライフスタイルが実現できていく。


これこそが

コンパクトでスマートライフなのです。



コロナ禍を機に、

ファイターとして、

デジタル化に向けたさらなる野心を加速させていくのか、

のんびり日々を健康で楽しく生きていくのか

を選択しなければなりません。


ボクは、欲張りだから、

その両方を目指しています。


あくまでもチャレンジャーとして。


今こそまさに、

自分の本音と向き合い、

静かに人生観を見つめましょう。



ところで、

今日の日食は見れるのだろうか。


少し日差しが射してきたゾ。





















最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。