カンボジアでは、カンボジア政府と開発パートナー(日本等の各国・国際機関)との協調を図るために「政府・開発パートナー調整委員会(Government – Development Partner Coordination Committee: GDCC)」を開催しています。本日(10月28日)、第13回会合がカンボジア開発評議会で開催されました。カンボジア側は、ソクアン副首相、キエットチョン経済財政大臣ほか主要閣僚、次官が参加されました。開発パートナー側は、篠原日本大使ほか各国の大使、国際機関の関係者が参加されました。今回の会議では、金融危機・インフレの現状と政府の対応、ガバナンス等について、時間をオーバーして熱心な議論がなされました。ソクアン副首相、キエットチョン大臣は、英語もお上手で、各国を相手にリーズナブルでスマートな対応をされていたのが印象的でした。
このような会議の積み重ねが、各国とのコミュニケーションの強化、更には友好関係の発展につながり、カンボジアの開発に役立ってくれることを願ってやみません。
このような会議の積み重ねが、各国とのコミュニケーションの強化、更には友好関係の発展につながり、カンボジアの開発に役立ってくれることを願ってやみません。