東京三菱UFJ銀行から「カンボジア経済の現状と展望 援助依存型から外需主導型経済発展へ」と題する調査レポートが発表されました。経済概況、直接投資の動向、今後の展望と課題がまとめられています。
「今後、外資系企業の進出、業種の多様化が進むにつれ、徐々に改善が見込まれる。これまで援助依存型の開発が進められてきたが、産業構造の多様化と輸出競争力強化により、徐々に外需主導型の発展モデルへのシフトが予想される。ASEANの中でも相対的に労働コストが低水準にとどまっており、外資規制が少なく、かつ日系製造業の誘致に積極的である点は投資拡大にとって有利と言える。ASEANにおけるサプライチェーンの一角として、徐々に存在感が高まることが期待されよう」と述べられています。
中国の投資額が一桁違っている等の細かいミスがあるのは残念ですが、日本語で現在のカンボジアの経済状況を概観するのには、コンパクトにまとまった(7ページ)良いレポートです。ぜひご覧ください。
BTMU ASEAN TOPICS (日本語です)
http://www.bk.mufg.jp/report/ecosta2011/ASEANTOPIC_20110721.pdf
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「今後、外資系企業の進出、業種の多様化が進むにつれ、徐々に改善が見込まれる。これまで援助依存型の開発が進められてきたが、産業構造の多様化と輸出競争力強化により、徐々に外需主導型の発展モデルへのシフトが予想される。ASEANの中でも相対的に労働コストが低水準にとどまっており、外資規制が少なく、かつ日系製造業の誘致に積極的である点は投資拡大にとって有利と言える。ASEANにおけるサプライチェーンの一角として、徐々に存在感が高まることが期待されよう」と述べられています。
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