7月30日~31日にプノンペンで第7回アジア経済フォーラム「実現途上のアジアの世紀:実績、課題そして未来へ」が開催されました。この国際会議では、経済問題だけでなく、安全保障、食糧、エネルギー、教育、ジェンダー、環境といった幅広い分野について討議されました。
カンボジアのキエットチョン経済財政大臣は、「カンボジアを東南アジア地域にさらに統合していくことが今後の発展に不可欠である。」と述べ、カンボジアと周辺国を結ぶインフラ建設・拡充の重要性を訴えました。これは、2015年にはASEAN全体で6億人の人口を抱える単一市場が形成されることに期待を表すものです。安全保障についてキエットチョン大臣は、「二国間の国境問題は、ASEANにとって致命的な問題となりうる。ASEANで問題を協議するメカニズムを準備していくべきである。」と述べました。
主要先進国が経済で苦しんでいる一方で、21世紀最初の10年、アジア諸国は大変な発展を遂げました。アジアが今後も発展を続け、21世紀をアジアの世紀とするための問題点や方策が熱心に討議されました。
第7回アジア経済フォーラムのサイト(英文です)
http://www.aef.org.kh/index.php?option=com_content&view=article&id=51&Itemid=37
↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
にほんブログ村
カンボジアのキエットチョン経済財政大臣は、「カンボジアを東南アジア地域にさらに統合していくことが今後の発展に不可欠である。」と述べ、カンボジアと周辺国を結ぶインフラ建設・拡充の重要性を訴えました。これは、2015年にはASEAN全体で6億人の人口を抱える単一市場が形成されることに期待を表すものです。安全保障についてキエットチョン大臣は、「二国間の国境問題は、ASEANにとって致命的な問題となりうる。ASEANで問題を協議するメカニズムを準備していくべきである。」と述べました。
主要先進国が経済で苦しんでいる一方で、21世紀最初の10年、アジア諸国は大変な発展を遂げました。アジアが今後も発展を続け、21世紀をアジアの世紀とするための問題点や方策が熱心に討議されました。
第7回アジア経済フォーラムのサイト(英文です)
http://www.aef.org.kh/index.php?option=com_content&view=article&id=51&Itemid=37
↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
にほんブログ村