メルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」今週号は本日発行です

　ブログ「カンボジア経済」は、毎日更新して、カンボジア経済情報をデイリーにお伝えしています。これらの情報をまとめて週刊でメルマガ「週刊カンボジア経済ニュース」を発行しています。毎週月曜日に発行しています。「無料」です。
　配信御希望の方は、下記のアドレス、または右側のブックマークから、まぐまぐのページで皆様のメールアドレスのご登録をお願いします。

　メールマガジン「週刊カンボジア経済ニュース」
http://archive.mag2.com/0001154670/index.html


↓日本ブログ村のランキングに参加しています。ぜひクリックしてください↓

にほんブログ村

日本のカンボジア投資 2016年上半期275億円で過去最高

　カンボジア開発評議会(CDC)によりますと、2016年上半期（1月～6月）の日本からの海外直接投資で投資適格事業（(QIP)の認可を受けた事業の認可総額は、2億5972 万ドル（約262 億円）となり、前年同期比で11倍、上半期としては過去最高に達したとしています。なお、この統計は、今後数年間で実施される事業の総額を示しているため、大規模な事業があると相当上下します。今回は、イオン2号店が大規模投資であり、この1件だけで統計を大きく動かしたものと見られます。また、スターツホテル（カンボジア）コーポレーションがプノンペンで計画するホテル建設や、豊田通商がタイ国境に近いポイペトで開発する「テクノパーク」（SANCOポイペト経済特区内）等の投資計画も認可されています。
　日本からカンボジアへの投資は、これまでは、ミネベアや住友電装、矢崎総業等、アジアのサプライチェーに組み込まれて部品等を製造する労働集約型工場が目立っていましたが、小売り、不動産、金融等のサービスセクターへの投資も重要な役割を果たすようになりつつあるものと見られます。

ブログ「カンボジア経済」2016年7月1日「イオンモール　プノンペン2号店着工」
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/562c034dc154017195f86a9a032bf9dc


↓日本ブログ村のランキングに参加しています。良かったらクリックしてください↓

にほんブログ村