12月23日、日本通運は、現地法人のカンボジア日本通運株式会社が、プノンペン経済特区に建設中であった多機能ロジスティクス倉庫「プノンペンロジスティクスセンター」を竣工し、開所式を執り行ったと発表しました。倉庫の敷地面積は4万平方メートル、倉庫の面積は約4620平方メートルで、冷凍(-25度)、冷蔵(1度)、定温(25度)にも対応可能としています。商品を出荷場所へ集めるピッキングや梱包、検品、店舗別の仕分け作業のほか、通関業務などを一体的に展開する計画です。トラック同士の荷物を積み替えるトラックターミナル機能も設け、クロスボーダートラック輸送を強化するなど、効率的な流通体系の構築を目指すとしています。日系物流会社がカンボジアでドライポートの認可を受けるのは、日系初となるとしています。
カンボジア日通では、「センターの設立によりロジスティクス機能を強化し、航空・海運フォワーディング、国内販売物流、製造物流(ジャストインタイム納品)、クロスボーダートラック輸送、空調施設を利用した保管・配送など、お客様のあらゆる物流ニーズに応えてまいります。」としています。
カンボジアは、バンコク~プノンペン~ホーチミンを結ぶ南部経済回廊の中心にあり、この地域の物流にとって重要な位置を占めています。ロジスティクスセンターの様な物流施設がカンボジアだけでなく域内全体の物流に果たす役割は大きいものあるものと見られ、今後の展開が期待されます。
日本通運の発表
https://www.nittsu.co.jp/press/2019/20191224-1.html
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カンボジア日通では、「センターの設立によりロジスティクス機能を強化し、航空・海運フォワーディング、国内販売物流、製造物流(ジャストインタイム納品)、クロスボーダートラック輸送、空調施設を利用した保管・配送など、お客様のあらゆる物流ニーズに応えてまいります。」としています。
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