7月3日、プノンペンは集中豪雨に見舞われました。1日で153ミリの降雨量は、過去3年間で最大でした。プノンペンの各地では、ひざや腰まで水位が上がって、床上浸水したところも多かった模様です。また、道路は大渋滞となり、帰宅が困難になった例もあったようです。
プノンペン中心部では、日本が支援した洪水対策事業が効果を発揮し、以前であれば何日も水が引かなかったようなところも、浸水が浅くなり、水もすぐ引くといった状況です。他方、開発が進む郊外では、これまでの自然の排水経路や遊水地が埋め立てられ、水位が上がり被害がひどくなっているところもあるようです。
様々な対策が進められているものの、未だに雨季の間に何回かはこうした状況となっています。日本等の協力を得つつ、カンボジア政府が地道な努力を継続していくことが期待されます。
(写真は、クメールタイムズ紙より)
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プノンペン中心部では、日本が支援した洪水対策事業が効果を発揮し、以前であれば何日も水が引かなかったようなところも、浸水が浅くなり、水もすぐ引くといった状況です。他方、開発が進む郊外では、これまでの自然の排水経路や遊水地が埋め立てられ、水位が上がり被害がひどくなっているところもあるようです。
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