プノンペン北部にあるプノンペン駅は、フランス植民地時代に建設された瀟洒な建物です。外見は、白亜のどっしりとしたイメージ(写真上)ですが、内部はアーチ構造が目立つレトロモダンなデザインです。内戦後は、荒れていたそうですが、鉄道の復活に際し、アジア開発銀行の支援を受けてリノベーションされていました。その後もがらんとした感じだったのですが、客車や蒸気機関車を利用したトレインカフェが人気を集めてきました。このため、駅舎もショッピングモール化する計画が立ち上がり、「ロイヤル・トレイン・スクエア」としての工事が実施されています。現在のところ、内部にはカンボジアの著名な画家の絵画が飾られ、表側にはカフェが3軒開店しています。今後、レストラン等が入居する予定とのことです。エレベーターも整備されましたが、2階、3階はまだ手付かずの状況です。場所も良く、旅客鉄道が全面回復すれば、人出も期待できる場所ですので、今後の発展が楽しみです。
駅舎内部はアーチ構造が目立ちます。シャンデリアも相まって、レトロモダンな雰囲気です。
2階から見た駅舎内部です。著名な画家の絵画が多数飾ってあります。
駅前に面した側にはカフェが3軒開店しています。
看板には、多数のレストランが出ていて、今後が楽しみです。
プノンペン駅の歴史的な写真も展示されていました。
駅舎の裏には、蒸気機関車(SL)も連結された「トレインカフェ」があり、若者たちの人気の場所になっています。
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駅舎内部はアーチ構造が目立ちます。シャンデリアも相まって、レトロモダンな雰囲気です。
2階から見た駅舎内部です。著名な画家の絵画が多数飾ってあります。
駅前に面した側にはカフェが3軒開店しています。
看板には、多数のレストランが出ていて、今後が楽しみです。
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