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5月4日、カンボジア観光省は3月の観光統計を発表しました。統計によりますと、2020年3月のカンボジアへの訪問客数は、前年同月の63万3164人から64.7%減の22万3400人に大幅な減少となりました。空路で入国した訪問客数は73.6%減で、プノンペン空港は7万5762人(64.7%減)、シェムリアップ空港2万3047人(87.4%減)、シアヌークビル空港2万2247人(61.9%減)と、シェムリアップの減少が目立ちました。
国別にみると、第1位中国6万7910人(74.4%減)、2位タイ4万3490人(52.0%増)、3位ベトナム3万5499人(43.3%減)、4位英国7357人(62.4%減)、5位ラオス6679人(80.9%減)、6位フランス5695人(67.1%減)、7位米国4898人(80.5%減)、8位ドイツ4795人(60.0%減)、9位日本4717人(77.0%減)、10位マレーシア3953人(76.1%減)となっています。
カンボジア政府が、新型肺炎問題を受けて、欧米5カ国からの入国規制を始めたのが3月17日、観光ビザの発給を停止したのが3月31日ですので、4月の訪問客数はさらに減少しているものと見られます。アンコール遺跡を運営するアンコール・エンタープライズによりますと、2020年4月のアンコールワットへの外国人入場者数は、前年同月の18万5403人から99.7%減の654人となりました。入場料収入は、99.6%減の2万9368ドルに急減しています。カンボジアの主要産業の一つである観光業は、新型肺炎の影響を最も深刻に受けています。政府は観光業への免税等の対策を取っていますが、先の見えない状況が当面は続くものと懸念されます。
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カンボジア政府が、新型肺炎問題を受けて、欧米5カ国からの入国規制を始めたのが3月17日、観光ビザの発給を停止したのが3月31日ですので、4月の訪問客数はさらに減少しているものと見られます。アンコール遺跡を運営するアンコール・エンタープライズによりますと、2020年4月のアンコールワットへの外国人入場者数は、前年同月の18万5403人から99.7%減の654人となりました。入場料収入は、99.6%減の2万9368ドルに急減しています。カンボジアの主要産業の一つである観光業は、新型肺炎の影響を最も深刻に受けています。政府は観光業への免税等の対策を取っていますが、先の見えない状況が当面は続くものと懸念されます。
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