公共事業運輸省によりますと、2024年に登録された車両数は41万3067台でした。内訳は、二輪車が35万3603台、乗用車が5万4692台、大型車が5841台でした。2023年比では、二輪車と乗用車の登録台数は増加したが、大型車は14%減少したとしています。
カンボジアでは、国内で複数の自動車組立工場が稼働し始めているため、2024年はカンボジアの自動車輸入台数が縮小したと見られています。カンボジアでは、フォード、トヨタ等の自動車の組立工場が既に4工場稼働しており、更に2か所が計画中とのことです。
また、2024年の電気自動車新規登録台数は、2253台でした。2023年は313台でしたので大幅に増加しました。カンボジア政府は、2024年7月に電気自動車開発国家政策2024年~2030年(National Policy on Electric Vehicle (EV) Development 2024-2030)を発表しています。2030年までに電気自動車の登録台数を77万台以上に増やすことを目指すとしています。目標の77万台の主力は電動バイク72万台で、この他、乗用車2万5000台、大型車5000台、トゥクトゥク2万台等となっています。
2024年6月末現在で、カンボジアで登録されている電気自動車は、乗用車1614台、トゥクトゥク440台、二輪車914台の合計2968台となっています。メーカー別では、中国の比亜迪(BYD)が658台、米国のテスラが186台等です。電気自動車用の充電施設数は18カ所が稼働しているとしています。
(写真は、プノンペンのノロドム通り。走っている車の大半は中古車と見られます。)
↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
にほんブログ村
カンボジアでは、国内で複数の自動車組立工場が稼働し始めているため、2024年はカンボジアの自動車輸入台数が縮小したと見られています。カンボジアでは、フォード、トヨタ等の自動車の組立工場が既に4工場稼働しており、更に2か所が計画中とのことです。
また、2024年の電気自動車新規登録台数は、2253台でした。2023年は313台でしたので大幅に増加しました。カンボジア政府は、2024年7月に電気自動車開発国家政策2024年~2030年(National Policy on Electric Vehicle (EV) Development 2024-2030)を発表しています。2030年までに電気自動車の登録台数を77万台以上に増やすことを目指すとしています。目標の77万台の主力は電動バイク72万台で、この他、乗用車2万5000台、大型車5000台、トゥクトゥク2万台等となっています。
2024年6月末現在で、カンボジアで登録されている電気自動車は、乗用車1614台、トゥクトゥク440台、二輪車914台の合計2968台となっています。メーカー別では、中国の比亜迪(BYD)が658台、米国のテスラが186台等です。電気自動車用の充電施設数は18カ所が稼働しているとしています。
(写真は、プノンペンのノロドム通り。走っている車の大半は中古車と見られます。)
↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
にほんブログ村