10月24日、カンボジアの不動産投資名目で約1億2000万円をだまし取ったとして、詐欺罪などに問われた「FIRST不動産」社長、米沢靖之被告に、横浜地裁は懲役10年(求刑懲役12年)の判決を言い渡しました。併せて、事件に加担したとして、詐欺罪などに問われた男4人にも懲役10年~4年6月の判決を言い渡しました。
片山隆夫裁判長は「高齢者を狙い、海外の不動産を購入すれば高値で買い取るなどとだました」と指摘しました。また、「電話をかける販売代理店と現金を受け取る不動産会社という2つの組織を立ち上げて犯行を繰り返しており、組織的で計画的」「老後の蓄えを失った被害者たちの苦痛は大きい」と述べました。
神奈川県警など13道県の合同捜査本部は、詐欺容疑で元日本人の男(現在はカンボジア国籍)の逮捕状を取り、国際手配しています。この容疑者は、カンボジア国内に潜伏しているとの未確認情報もあり、早期の逮捕が期待されるところです。
カンボジアにおける不動産投資は、カントリーリスクや価格変動リスクに加えて様々なリスクがあります。投資に当っては、専門家の助言とともに、慎重な検討と判断が必要です。くれぐれもご留意ください。
(写真と記事は関係ありません)
ブログ「カンボジア経済」2015年2月2日「カンボジア不動産詐欺 容疑者グループを逮捕 被害額25億円」
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/f3b459326ff2e161609afe7ab4fb78ca
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片山隆夫裁判長は「高齢者を狙い、海外の不動産を購入すれば高値で買い取るなどとだました」と指摘しました。また、「電話をかける販売代理店と現金を受け取る不動産会社という2つの組織を立ち上げて犯行を繰り返しており、組織的で計画的」「老後の蓄えを失った被害者たちの苦痛は大きい」と述べました。
神奈川県警など13道県の合同捜査本部は、詐欺容疑で元日本人の男(現在はカンボジア国籍)の逮捕状を取り、国際手配しています。この容疑者は、カンボジア国内に潜伏しているとの未確認情報もあり、早期の逮捕が期待されるところです。
カンボジアにおける不動産投資は、カントリーリスクや価格変動リスクに加えて様々なリスクがあります。投資に当っては、専門家の助言とともに、慎重な検討と判断が必要です。くれぐれもご留意ください。
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