10月21日、カンボジア閣僚評議会(議長:フン・セン首相)は、2017年度予算案を承認しました。今後、国会での討議の後、国会でも承認される見込みです。
2017年度(1月~12月)予算の総額は、前年度比15.6%増の20兆1844億5700万リエル(約49億7800万ドル:約5177億円)となります。内訳は、公務員給与(軍人への給与、配偶者・子供手当等を含む)6兆8040億5900万リエル(約16億7800万ドル:約1745億円)対前年度比20.7%増、防衛費3兆3384億リエル(8億2300万ドル:約856億円)対前年度比20.4%増、経済セクター1兆3063億6700万リエル(約3億2200万ドル:約335億円)対前年度比13.1%増、社会セクター4兆8364億9800万リエル(約11億9300万ドル:約1241億円)等となっています。
今回の予算では、公務員給与の増額に取り組んだとしています。カンボジアでは、公務員給与の低さが、ガバナンスの問題を引き起こしているとの指摘もあり、公務員給与を適正なレベルに引き上げていくことは重要な課題となっています。
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2017年度(1月~12月)予算の総額は、前年度比15.6%増の20兆1844億5700万リエル(約49億7800万ドル:約5177億円)となります。内訳は、公務員給与(軍人への給与、配偶者・子供手当等を含む)6兆8040億5900万リエル(約16億7800万ドル:約1745億円)対前年度比20.7%増、防衛費3兆3384億リエル(8億2300万ドル:約856億円)対前年度比20.4%増、経済セクター1兆3063億6700万リエル(約3億2200万ドル:約335億円)対前年度比13.1%増、社会セクター4兆8364億9800万リエル(約11億9300万ドル:約1241億円)等となっています。
今回の予算では、公務員給与の増額に取り組んだとしています。カンボジアでは、公務員給与の低さが、ガバナンスの問題を引き起こしているとの指摘もあり、公務員給与を適正なレベルに引き上げていくことは重要な課題となっています。
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