カンボジア経済

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

バイヨン(アンコールトム)

2008年01月07日 | 社会・風土
 アンコールワットの北に広がるアンコールトムの中心、バイヨンです。バイヨンは、メール山(須弥山)を現すものとして作られたとのことです。大きな顔がついた塔がたくさん立っていることで印象が深いものです。
 バイヨンについては、東京大学の池内教授による3Dバーチャルリアリティ映像記録が話題となっています。
http://www.cvl.iis.u-tokyo.ac.jp/research/bayon/pdf/PressRelease060205.pdf#search='東京大学 池内 教授'

 バイヨンでは、JSA(Japanese Government Team for Safeguarding Angkor)による保存活動が進められています。早稲田大学の中川武先生が団長を努められています。今回お会いする機会がありました。バイヨンには多くの神々が祭られており、前国王が平和祈願をされるときにも、現国王が就任されたときも、バイヨンにお参りに来られたそうです。
http://www.angkor-jsa.org/

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アンコールワット

2008年01月04日 | 社会・風土
 カンボジアといえばアンコールワットです。1992年に世界遺産に登録されました。やはり現場に行ってみると、その大きさも、壁画や彫刻等もすばらしいもので、大変に感動しました。皆様もぜひご自身の目でこのすばらしいアンコールワットをご覧になって頂きたいと思います。

 1月1日に行ったということもあって、写真のように大変な数の観光客が来ています。2007年の年間では、カンボジアに200万人が訪れたとの報道がされています。
 アンコールワットについては、たくさんの本が出ていますので、そちらにお任せしたいと思います。今川元日本大使が書かれた「現代カンボジア風土記」(今川幸雄著、連合出版)には、大変詳しい説明がでています。
http://www.asiabunko.com/c_fudoki.htm

 写真は、上智大学の支援を得て整備された西参道からのアンコールワットです。下の写真は、第一回廊に広がる壁画です。

 第二回廊まで上がりましたが、第三回廊については、階段が危険なため現在は立ち入り禁止となっています。手すりつきの階段・通路を整備中でしたので、その完成が待たれます。



 
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あけましておめでとうございます!

2008年01月03日 | 一般
あけましておめでとうございます。
本年もブログ「カンボジア経済」をよろしくお願いいたします。

新年は、初詣にアンコールワットに行ってまいりました。詳細は、明日からの記事に書かせていただく予定です。写真は、逆さ富士ならぬ「逆さアンコールワット」です。

2008年が、カンボジアにとって、またご愛読いただいている皆様にとって、良き年となることを祈念しております。
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