「想像してみてください、一匹の怪物を。
黒く、大きく、そして悪を為す」
「この怪物は、ひとつの胴体からいくつもの頭が生えている。
与党、野党、財界、官僚、イデオロギーや宗教、外国の思惑……
表向き分断しているかのように見える勢力が、大きな利権を分け合うために共生している。
頭同士には、戦いが存在し、勝ち残った頭は主導権を握り、一番大きな餌を食らう。
その他の頭もおこぼれを食らい、結果的に胴体は太り続ける。
この怪物の餌は、税金だ」(右京のナレーション?)
ドラマ(前篇)の終盤、一岡都知事主催の会合が開かれた。その出席者の中に、総理の代理、官房長官と共に美彌子もいた。衣笠副総監の姿もあった。
右京のナレーション通り、巨額の富(税金)を貪ろうとする各方面の有力者が集まっているようだ。
ただし、ナレーションにはよく分からない部分がある
「大きな利権を分け合うために共生」と「頭同士には、戦いが存在し、勝ち残った頭は主導権を握り、一番大きな餌を食らう」というが、この2つは、若干矛盾がある。
既に、戦いが収束しており、トップ(頭)が決定しているのなら、共生が成り立っていると考えられる。
それとも、都知事が仮の座長で、これから、戦いが始まるのか?
まあ、メンバーの中には、《仲間に加われば、おこぼれにありつける。税金という巨額の餌なので、おこぼれでも十分だ》と考えているモノもいるかもしれない。
東京都知事はかなりの力を持っているが、総理大臣より上なのか?
本人は総理になる自信は満々のようだが……。そうなれば、メンバーも従うかもしれない。
でも、あの都知事のキャラと演じている片桐仁さんのキャラが軽すぎて、大丈夫なのか?と思ってしまう。
美彌子の意図も分からない。本人の意思なのか、単に代理で来ただけなのか?
そもそも、総理の座を狙っている一岡に総理が従うものなのか?
このグループと、都の税金不正流用を追及していた橋迫都議への脅しや匿名流動型犯罪との関連もよく分からない。都知事が関係していると思われるが、この『怪物』グループも関与しているのか?
キーワード……《上からの指示(命令)は絶対》
匿名流動型犯罪グループも警視庁も都庁もそうらしい。
私は自営業なのでよく分からない。
まあ、お客様は絶対?だが……まあ、私は絶対だとは思ってないが
絶対なんて思ったら、胃がおかしくなるよね。
(密会に話を戻します)
右京の“怪物ナレーション”の前に、
「嫌な予感がします。この男をここで止めておかないと、大変なことになる」
”この男”はそんなに凄いのか?
さらに、密会メンバーが凄いらしいので、やはり“大変なことになる”のか?と慄いていたら、真打に浦神鹿(毎熊克哉)が登場。
不敵な態度……彼が“頭”なのか?
……それにしても、浦神鹿の登場は唐突だった。
右京の行きつけの紅茶専門店で接近。
“匿流グループ”の犯行とその捜査中から、一転、日常生活満載の紅茶専門店での遭遇(意図的な接近だが)
右京も捜査中なのに、紅茶専門店に行くのか?(紅茶を切らしてしまう右京ではなさそうだし)
この遭遇シーンがドラマ冒頭の方が自然に思える。
まあ、“匿流グループ”犯罪捜査で都知事周辺を嗅ぎまわっていたので、右京に関心を持ったのかもしれないが……
“唐突”と言えば、黒崎健太(元検事)。
久々の登場なのに、常連みたいな雰囲気だった。
右京のナレーションの文章も練れていないし、唐突さとか、都知事のキャラ……後篇に不安を感じる。
第1話「警察官A~要人暗殺の罠!姿なき首謀者」(初回拡大SP)
第2話「警察官A~逆転殺人!真犯人は二人いる!!」(拡大スペシャル)
第3話「楽園」
第4話「2つの顔」
第5話「幽霊ホテル」
第6話「薔薇と髭の夜明け」
第7話「復讐者は笑わない」
第8話「瞳の中のあなた」
第9話「最後の一日」(元日SP )
第10話「雨やどり」
第11話「33人の亀山薫」
第12話「細かいことが気になる患者」
第13話「レジリエンス」
第14話「中園照生の受難」
第15話「キャスリング」
第16話「花は咲く場所を選ばない」
第17話「盗まれた死体」
【ストーリー】番組サイトより
相次ぐ強盗の裏に巨大な陰謀が!?
日本を揺るがす怪事件の序曲が始まる
匿名流動型犯罪の統合捜査本部に駆り出された右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は、ここ2か月で相次いでいる4件の住居侵入・強盗事件を担当。
被害者への聞き込みから、右京は橋迫倫子(愛希れいか)という都議の家だけ、犯行の様態が特殊なことに気づく。事情を聞くと、倫子の事務所に都の公共事業や助成金に関する怪文書が送られてきていたことが判明。それは都の税金が不可解な形で100億円以上も流出していることを示すものだった。
一連の事件が巨大な利権と絡んでいる可能性を感じた右京と薫は、都知事の一岡(片桐仁)を直撃。しかし、取りつく島なくかわされてしまう。その頃、事件と何らかの接点がありそうな木原健二(平山祐介)という男や、不自然に右京に接触してきた浦神鹿(毎熊克哉)という男など、謎めいた存在が静かに動き始めていた。
匿流絡みの事件の背後に見え隠れする巨悪
その周囲でうごめく謎の男たちの正体は…!?
特命係が想像を超える怪物と対峙する!
ゲスト:毎熊克哉 片桐仁 平山祐介 愛希れいか
脚本:真野勝成
監督:橋本一
黒く、大きく、そして悪を為す」
「この怪物は、ひとつの胴体からいくつもの頭が生えている。
与党、野党、財界、官僚、イデオロギーや宗教、外国の思惑……
表向き分断しているかのように見える勢力が、大きな利権を分け合うために共生している。
頭同士には、戦いが存在し、勝ち残った頭は主導権を握り、一番大きな餌を食らう。
その他の頭もおこぼれを食らい、結果的に胴体は太り続ける。
この怪物の餌は、税金だ」(右京のナレーション?)
ドラマ(前篇)の終盤、一岡都知事主催の会合が開かれた。その出席者の中に、総理の代理、官房長官と共に美彌子もいた。衣笠副総監の姿もあった。
右京のナレーション通り、巨額の富(税金)を貪ろうとする各方面の有力者が集まっているようだ。
ただし、ナレーションにはよく分からない部分がある
「大きな利権を分け合うために共生」と「頭同士には、戦いが存在し、勝ち残った頭は主導権を握り、一番大きな餌を食らう」というが、この2つは、若干矛盾がある。
既に、戦いが収束しており、トップ(頭)が決定しているのなら、共生が成り立っていると考えられる。
それとも、都知事が仮の座長で、これから、戦いが始まるのか?
まあ、メンバーの中には、《仲間に加われば、おこぼれにありつける。税金という巨額の餌なので、おこぼれでも十分だ》と考えているモノもいるかもしれない。
東京都知事はかなりの力を持っているが、総理大臣より上なのか?
本人は総理になる自信は満々のようだが……。そうなれば、メンバーも従うかもしれない。
でも、あの都知事のキャラと演じている片桐仁さんのキャラが軽すぎて、大丈夫なのか?と思ってしまう。
美彌子の意図も分からない。本人の意思なのか、単に代理で来ただけなのか?
そもそも、総理の座を狙っている一岡に総理が従うものなのか?
このグループと、都の税金不正流用を追及していた橋迫都議への脅しや匿名流動型犯罪との関連もよく分からない。都知事が関係していると思われるが、この『怪物』グループも関与しているのか?
キーワード……《上からの指示(命令)は絶対》
匿名流動型犯罪グループも警視庁も都庁もそうらしい。
私は自営業なのでよく分からない。
まあ、お客様は絶対?だが……まあ、私は絶対だとは思ってないが
絶対なんて思ったら、胃がおかしくなるよね。
(密会に話を戻します)
右京の“怪物ナレーション”の前に、
「嫌な予感がします。この男をここで止めておかないと、大変なことになる」
”この男”はそんなに凄いのか?
さらに、密会メンバーが凄いらしいので、やはり“大変なことになる”のか?と慄いていたら、真打に浦神鹿(毎熊克哉)が登場。
不敵な態度……彼が“頭”なのか?
……それにしても、浦神鹿の登場は唐突だった。
右京の行きつけの紅茶専門店で接近。
“匿流グループ”の犯行とその捜査中から、一転、日常生活満載の紅茶専門店での遭遇(意図的な接近だが)
右京も捜査中なのに、紅茶専門店に行くのか?(紅茶を切らしてしまう右京ではなさそうだし)
この遭遇シーンがドラマ冒頭の方が自然に思える。
まあ、“匿流グループ”犯罪捜査で都知事周辺を嗅ぎまわっていたので、右京に関心を持ったのかもしれないが……
“唐突”と言えば、黒崎健太(元検事)。
久々の登場なのに、常連みたいな雰囲気だった。
右京のナレーションの文章も練れていないし、唐突さとか、都知事のキャラ……後篇に不安を感じる。
第1話「警察官A~要人暗殺の罠!姿なき首謀者」(初回拡大SP)
第2話「警察官A~逆転殺人!真犯人は二人いる!!」(拡大スペシャル)
第3話「楽園」
第4話「2つの顔」
第5話「幽霊ホテル」
第6話「薔薇と髭の夜明け」
第7話「復讐者は笑わない」
第8話「瞳の中のあなた」
第9話「最後の一日」(元日SP )
第10話「雨やどり」
第11話「33人の亀山薫」
第12話「細かいことが気になる患者」
第13話「レジリエンス」
第14話「中園照生の受難」
第15話「キャスリング」
第16話「花は咲く場所を選ばない」
第17話「盗まれた死体」
【ストーリー】番組サイトより
相次ぐ強盗の裏に巨大な陰謀が!?
日本を揺るがす怪事件の序曲が始まる
匿名流動型犯罪の統合捜査本部に駆り出された右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は、ここ2か月で相次いでいる4件の住居侵入・強盗事件を担当。
被害者への聞き込みから、右京は橋迫倫子(愛希れいか)という都議の家だけ、犯行の様態が特殊なことに気づく。事情を聞くと、倫子の事務所に都の公共事業や助成金に関する怪文書が送られてきていたことが判明。それは都の税金が不可解な形で100億円以上も流出していることを示すものだった。
一連の事件が巨大な利権と絡んでいる可能性を感じた右京と薫は、都知事の一岡(片桐仁)を直撃。しかし、取りつく島なくかわされてしまう。その頃、事件と何らかの接点がありそうな木原健二(平山祐介)という男や、不自然に右京に接触してきた浦神鹿(毎熊克哉)という男など、謎めいた存在が静かに動き始めていた。
匿流絡みの事件の背後に見え隠れする巨悪
その周囲でうごめく謎の男たちの正体は…!?
特命係が想像を超える怪物と対峙する!
ゲスト:毎熊克哉 片桐仁 平山祐介 愛希れいか
脚本:真野勝成
監督:橋本一
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