今回のテーマ(演説)は(母としての)子どもの育て方です。
①兄弟げんかの効用……1自分自身が痛みを知ること
2相手の痛みを知ること
3それによって、加減を知ることができる
②兄弟を育てるうえでやってはいけないこと……ひいき
③一度だけ、そのひいきが最終兵器になる
①については、実演ビデオ付きでした。(蓮見(反町隆史)が聖子(エド・はるみ)の引き篭もり息子に実践)
さて、本題のドラマは、『早乙女親子、崩壊まっしぐら!』の回
長男:洸(松坂桃李)
先週登場した「願い下げ女」沙織(佐藤めぐみ)の「五輪で負けて傷ついて勝ちを下げるくらいなら、怪我をして出なければいい。たかがスポーツぐらいで」という言葉をまともに受けて、自ら道路に飛び出し怪我を追う。
病室では、沙織に「君のせいだ!」と叫ぶほど、自分を見失っていた。
それに対し、シラを切った沙織は、さっさと洸に見切りをつけ、妹の麻衣子(南沢奈央)に「私のお古でよければ、あげる」と言い放つ。
洸の人生観を惑わせ、勝手に所有物扱いしたうえ、ポイ捨て。いったい何様!
長女:晶(武井咲)
宇津木(綾野剛)が何も言わずに姿を消してしまったことに大きなショックを受け、さらにそれが母親によるものと思う。
宇津木を探し、危うくレイプされそうになる。夜の街を宇津木を求めて彷徨い、そして行き着いた行動は、宇津木と同じ蝶の刺青を彫ることだった。
それを知った悠里は、激怒。
女性は自分の体を傷つけてはいけない。その理由は
・自分のため
・いつか母になった時、その子どものため
と諭す。
でも、あれだけ平手打ちを連発した後では、説得力が乏しい気が…
まあ、一時の恋愛感情で、今までの生き方を自ら放棄してしまった娘に対し、分からないでもないが。
廉(矢野聖人)
心臓に疾患があり競技をあきらめた廉だが、悠里に最終兵器の「あなたしかいないの」攻撃を受けてしまう。
連はともかく、英才教育で順調に育ってきたサラブレットの弱さを露呈し、爆発してしまった子どもたち。
これでは、どっちにしても金メダルは無理だったように思える。
悠里
相次ぐ子どもたちの自爆に、崩壊し続ける。
・洸の怪我を「いい休息だ」と前向きに信じ込もうとする
・事故を自分ではなく、祖母(悠里の母)・真理恵(倍賞美津子)に真っ先に連絡したことにショックを受ける。自分の知らないところで、真理恵と連絡を取り合っていたのではと
・兄との思い出に浸る
・晶に平手打ちの連発
・真理恵に「母親失格」と宣告される
離婚して自ら母親を放棄した真理恵に言う資格はあるのかな
・「どこで間違えたのか、わからない」と蓮見(反町隆史)に弱音を吐く
・ひとりで子どもたちのビデオを見て嗚咽する
・リカ(長澤まさみ)に励まされ、立ち直ったと思われたが、連に最終兵器を使用してしまう
きっと、兄・修一がなくなった時、父・惣一(夏八木勲)に「お前しかいない」と言われたんでしょうね。
新キャラ登場
悠里の母がいきなり登場。あまりにも唐突で、ドラマを軽くしてしまった。
リカのいじめ方は強烈。悠里に対しても「母親失格」と宣告。
しかし、先にも書いたように、母親云々は全く説得力無し。
リカへのいじめの論理も、芸術を全く理解していないリカの上辺だけのお世辞に腹が立ったとはいえ、絵の評価(価格)を押しつけるのは傲慢と感じてしまった。
私がリカの立場なら「芸術の分からない私には、10万円でも高く感じてしまう」と反撃します。
これはこれで大きなテーマです。
つまり、専門家が感嘆する作品(芸)がいいのか、万人が感動する作品(芸)がいいのか?
最近見た(1年ほど前?)韓国の大河ドラマ?の舞踊でもテーマになっていました。
スポーツでは、ちょっと違うかもしれませんが、キムヨナと浅田真央?
①兄弟げんかの効用……1自分自身が痛みを知ること
2相手の痛みを知ること
3それによって、加減を知ることができる
②兄弟を育てるうえでやってはいけないこと……ひいき
③一度だけ、そのひいきが最終兵器になる
①については、実演ビデオ付きでした。(蓮見(反町隆史)が聖子(エド・はるみ)の引き篭もり息子に実践)
さて、本題のドラマは、『早乙女親子、崩壊まっしぐら!』の回
長男:洸(松坂桃李)
先週登場した「願い下げ女」沙織(佐藤めぐみ)の「五輪で負けて傷ついて勝ちを下げるくらいなら、怪我をして出なければいい。たかがスポーツぐらいで」という言葉をまともに受けて、自ら道路に飛び出し怪我を追う。
病室では、沙織に「君のせいだ!」と叫ぶほど、自分を見失っていた。
それに対し、シラを切った沙織は、さっさと洸に見切りをつけ、妹の麻衣子(南沢奈央)に「私のお古でよければ、あげる」と言い放つ。
洸の人生観を惑わせ、勝手に所有物扱いしたうえ、ポイ捨て。いったい何様!
長女:晶(武井咲)
宇津木(綾野剛)が何も言わずに姿を消してしまったことに大きなショックを受け、さらにそれが母親によるものと思う。
宇津木を探し、危うくレイプされそうになる。夜の街を宇津木を求めて彷徨い、そして行き着いた行動は、宇津木と同じ蝶の刺青を彫ることだった。
それを知った悠里は、激怒。
女性は自分の体を傷つけてはいけない。その理由は
・自分のため
・いつか母になった時、その子どものため
と諭す。
でも、あれだけ平手打ちを連発した後では、説得力が乏しい気が…
まあ、一時の恋愛感情で、今までの生き方を自ら放棄してしまった娘に対し、分からないでもないが。
廉(矢野聖人)
心臓に疾患があり競技をあきらめた廉だが、悠里に最終兵器の「あなたしかいないの」攻撃を受けてしまう。
連はともかく、英才教育で順調に育ってきたサラブレットの弱さを露呈し、爆発してしまった子どもたち。
これでは、どっちにしても金メダルは無理だったように思える。
悠里
相次ぐ子どもたちの自爆に、崩壊し続ける。
・洸の怪我を「いい休息だ」と前向きに信じ込もうとする
・事故を自分ではなく、祖母(悠里の母)・真理恵(倍賞美津子)に真っ先に連絡したことにショックを受ける。自分の知らないところで、真理恵と連絡を取り合っていたのではと
・兄との思い出に浸る
・晶に平手打ちの連発
・真理恵に「母親失格」と宣告される
離婚して自ら母親を放棄した真理恵に言う資格はあるのかな
・「どこで間違えたのか、わからない」と蓮見(反町隆史)に弱音を吐く
・ひとりで子どもたちのビデオを見て嗚咽する
・リカ(長澤まさみ)に励まされ、立ち直ったと思われたが、連に最終兵器を使用してしまう
きっと、兄・修一がなくなった時、父・惣一(夏八木勲)に「お前しかいない」と言われたんでしょうね。
新キャラ登場
悠里の母がいきなり登場。あまりにも唐突で、ドラマを軽くしてしまった。
リカのいじめ方は強烈。悠里に対しても「母親失格」と宣告。
しかし、先にも書いたように、母親云々は全く説得力無し。
リカへのいじめの論理も、芸術を全く理解していないリカの上辺だけのお世辞に腹が立ったとはいえ、絵の評価(価格)を押しつけるのは傲慢と感じてしまった。
私がリカの立場なら「芸術の分からない私には、10万円でも高く感じてしまう」と反撃します。
これはこれで大きなテーマです。
つまり、専門家が感嘆する作品(芸)がいいのか、万人が感動する作品(芸)がいいのか?
最近見た(1年ほど前?)韓国の大河ドラマ?の舞踊でもテーマになっていました。
スポーツでは、ちょっと違うかもしれませんが、キムヨナと浅田真央?