今週はドラマの谷間に当たるのでしょうか、盛り上がりは小さくて書くことも少ないです。
今週のテーマ(主張)
子は宝(母親の愛)
それを浮き出させる事象として(いつもの演説)
・1億のダイヤを身につけることより、子どもの幸せのほうがうれしい
・子どもの命や幸せを奪う戦争を起こすことは絶対に許さないと、政治家に釘を刺す
その他の悠里の行動(思想)
①兄というブランドを守るために、兄・修一と宇津木の親子関係を隠すことを決める
②成功するには運も必要(人事を尽くして天命を待つ)
③世の中(特に政治)には灰色である必要がある(悠里とは相容れない思想)
④占い師に会う
①②についてはがっかりしました。
女を見る目?
宝石商・神代洋治(名高達男)に出会い、彼の娘である沙織(佐藤めぐみ)と麻衣子(南沢奈央)を紹介された長男の洸(松坂桃李)は、容姿端麗な姉に惹かれた模様。
それを見た神代は「若いから仕方がないが、女を見る目がない」と言う。
姉については、後で罵るとして、妹が幸運の女神だということは年を食っていても見抜けないと思います。それに、幸運の女神かどうかというのが「女を見る目」とは違うでしょう。
占い師に会うことも悠里の性格にしっくりこないです。
このイベントは「子どもを一人失う」という言葉(予言、過去の暴露)を言わせたかっただけのようです。
そんな大事なことを、別れ際にぽろっと言うなよな
この占い師?リカと同じように、人の想いを見ることができ、それを基にしてアドバイスをするらしいのですが、想いが見えるだけで成功につながるのかなあと思いましたが、本人が本当にしたいことを勧められると、成功するような気もします。
「子どもを一人失う」
この言葉は悠里の子どもたちの過去と未来を暗示しています
・長男は金メダルの重圧から逃げようとする
・長女は恋人を失った悲しみから突発的な行動をとるおそれ
・次男は心臓疾患(何の病気か自信なし)により倒れる
さらに
・三男は、実は流産していてこの世にいない(思いの具象化)
三男については、悠里とリカ以外は空気のような存在だったので、予想はついていました。演奏の練習の際指揮をしていましたが、指揮のリズムがまったくあっていませんでしたし。
こんな女は願い下げ
「女を見る目がない」と言われた洸ですが、これは当たっていました。
傷が付いて値打ちが下がるなら、オリンピックなんて出なければいい。
選考会が何も言わない程度にケガをすればいい
おいおい、何ていうことを言うんだ!
さらに「たかがスポーツ」を連発。
洸の生き方を全否定ですか。
傷はなくても自ら輝かなければ煌かないでしょう。
修一の自殺のことが影響しているのか、洸は沙織の言葉をまともに受けてぐらついてしまいました。
「一人失う」という言葉が的中するのなら、誰かに悲劇が起こります。裏を返せば、あとの二人は幸せになるのでしょうが…
でも、私には先週の予告シーンで「ひとり失うことになるわ」という言葉を流したかったからのようにも思えます。
いろいろ、問題や考えさせられるドラマですが、今回はイマイチでした。
と言うか、だんだん(どんどん?)面白くなくなってきています。
今週のテーマ(主張)
子は宝(母親の愛)
それを浮き出させる事象として(いつもの演説)
・1億のダイヤを身につけることより、子どもの幸せのほうがうれしい
・子どもの命や幸せを奪う戦争を起こすことは絶対に許さないと、政治家に釘を刺す
その他の悠里の行動(思想)
①兄というブランドを守るために、兄・修一と宇津木の親子関係を隠すことを決める
②成功するには運も必要(人事を尽くして天命を待つ)
③世の中(特に政治)には灰色である必要がある(悠里とは相容れない思想)
④占い師に会う
①②についてはがっかりしました。
女を見る目?
宝石商・神代洋治(名高達男)に出会い、彼の娘である沙織(佐藤めぐみ)と麻衣子(南沢奈央)を紹介された長男の洸(松坂桃李)は、容姿端麗な姉に惹かれた模様。
それを見た神代は「若いから仕方がないが、女を見る目がない」と言う。
姉については、後で罵るとして、妹が幸運の女神だということは年を食っていても見抜けないと思います。それに、幸運の女神かどうかというのが「女を見る目」とは違うでしょう。
占い師に会うことも悠里の性格にしっくりこないです。
このイベントは「子どもを一人失う」という言葉(予言、過去の暴露)を言わせたかっただけのようです。
そんな大事なことを、別れ際にぽろっと言うなよな
この占い師?リカと同じように、人の想いを見ることができ、それを基にしてアドバイスをするらしいのですが、想いが見えるだけで成功につながるのかなあと思いましたが、本人が本当にしたいことを勧められると、成功するような気もします。
「子どもを一人失う」
この言葉は悠里の子どもたちの過去と未来を暗示しています
・長男は金メダルの重圧から逃げようとする
・長女は恋人を失った悲しみから突発的な行動をとるおそれ
・次男は心臓疾患(何の病気か自信なし)により倒れる
さらに
・三男は、実は流産していてこの世にいない(思いの具象化)
三男については、悠里とリカ以外は空気のような存在だったので、予想はついていました。演奏の練習の際指揮をしていましたが、指揮のリズムがまったくあっていませんでしたし。
こんな女は願い下げ
「女を見る目がない」と言われた洸ですが、これは当たっていました。
傷が付いて値打ちが下がるなら、オリンピックなんて出なければいい。
選考会が何も言わない程度にケガをすればいい
おいおい、何ていうことを言うんだ!
さらに「たかがスポーツ」を連発。
洸の生き方を全否定ですか。
傷はなくても自ら輝かなければ煌かないでしょう。
修一の自殺のことが影響しているのか、洸は沙織の言葉をまともに受けてぐらついてしまいました。
「一人失う」という言葉が的中するのなら、誰かに悲劇が起こります。裏を返せば、あとの二人は幸せになるのでしょうが…
でも、私には先週の予告シーンで「ひとり失うことになるわ」という言葉を流したかったからのようにも思えます。
いろいろ、問題や考えさせられるドラマですが、今回はイマイチでした。
と言うか、だんだん(どんどん?)面白くなくなってきています。