英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

中田七段作・5手詰・将棋世界2011年2月号

2011-02-09 21:31:30 | 詰将棋
 「中田章道七段作・5手詰・将棋世界2011年2月号掲載」
 すぐ解ける人と、迷走してしまう人に分かれる気がします。
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『CONTROL ~犯罪心理捜査~』 第5話

2011-02-09 16:15:09 | ドラマ・映画
 からくりは3組の交換殺人でした。
 予想した方も多かったようで、2週の前後半にしたのなら、もう一捻りほしかったです。黒幕は吾妻(原田泰造)の妻だったとか、交換殺人を利用した自殺とか、南雲(藤木直人)を出し抜くためだけの不完全交換殺人とか。
 まあ、今回の主題は「心理学者でも女心は理解できない」なので、捻らない方がいいのかもしれません。
 態度や言葉が不自然なほど吾妻を立てる吾妻の妻が怪しく感じましたが、本当に吾妻を愛していたのは予想外でした。でも、あの態度だと、吾妻でなくても疑念を持つんじゃないでしょうか。

 さて、今回の3組の交換殺人について、非常に大きな疑問が残ります。
 宮田の仇敵を窪塚が殺し、窪塚の妻を吾妻が殺し、吾妻の妻を宮田が殺すことになったのですが、最初の予定では、2番目の殺人は宮田が行う予定で、宮田がマークされていたので、吾妻が代わりに行ったようです。
 となると、宮田がマークされずに計画通りに宮田が窪塚の妻を殺してしまったら、誰が吾妻の妻を殺すのでしょうか?
 宮田がマークされることが織り込み済みで、第二の犯行を吾妻が実行するのが予定だとしたら、宮田が犯行現場に行くのはおかしいです。謎です。

★今週の松下奈緒劇場
 捜査班と分室(瀬川・南雲コンビ)の関係は微妙になってきました。
 3連敗を喫し、分室を認めざるを得ない状況で、先週はいい関係でしたが、交換殺人の南雲説が崩れたとたん、岩崎刑事がやたら否定的に。3連敗を喫していたことは、削除してしまったかのようです。
 その他のメンバーは、表には出しませんが、けっこう信頼している節があるようです。
 それはともかく、瀬川里央分室室長(松下奈緒)が、「裁判はともかく、私(仲間)の言うことを信じてください」という叫びは、共感しました。
 「心理学者なのに、女心は少しも理解できていない。彼女は本当にあなたのことが好きなのよ」と、ビンタ。すっきりしました。(台詞はだいたいです)

★今週の突っ込み
 最後は吾妻が殺されるように仕向けた感がありますが、そこら辺りをもう少し掘り下げて描写してほしかったです。(個人的に、最後の殺人はないほうがいいと思います)
 それにしても、各1発で宮田と吾妻を仕留めた吾妻の妻、スナイパーか?

 あと、南雲を撒く際にあれだけ凝った細工をしたのなら、吾妻からのメールぐらい削除しておけばいいのに。
 
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