陣川君は相変わらずのキャラで楽しめたが、いろいろ気になる点や疑問に感じる点が多い話だった。(ドラマなので不自然な点が生じてしまうのは仕方がないとは思うが、あまりに疑問点が多いと、不満を生じてしまう)
1.不自然な伝説的窃盗犯“けむり”の設定
・20年逮捕できずにいる連続窃盗犯……右京が放置するとは思えない(これを突っ込むと、ドラマは創れなくなるので、スルーすべきだろう)
・たばこの吸殻を残す……自己主張や自分の犯行の明確化という理由が考えられるが、模倣されて自分の犯していない罪も背負わされてしまう危険性がある(これも突っ込むと、ドラマは創れなくなるので、スルーすべきかもしれない)
・理沙(飛鳥凛)を窃盗の道に引きずり込むのはどうか?……普通は真っ当な道を歩ませようとすると思う。
二転三転するストーリーを構築するための“けむり”の設定だったのだろう。
2.相変わらずの陣川君
惚れっぽくて、過程を素っ飛ばしてプロポーズ(笑)
“プロポーズの予告”って、ほぼプロポーズだよねぇ(笑)
またもや惚れた女性が“いわくあり”。もはや超能力である。
「うれしかったけどタイプじゃない」という理沙の嘘を言葉通りに受け取り落ち込む陣川君は一生結婚できそうにない。
3.誠也は、なぜ一人でケアハウスの理事長を問い詰めに行ったのか?
過去のケアハウスでの事故死と理沙の父の殺害犯の真相を理沙から知らされた誠也だが、なぜ、先走ったのだろうか?
《理事長の山倉に父を殺害された理沙》《山倉に殺害の罪を父に着せられた誠也》……共通する思いは多いはずで、一緒に問い詰めるのが自然。まだしも、誠也が真相を知って、先走ったのなら分かるが…
【その他の気になる点、疑問点など】
・15年間不明だった理沙の父の携帯電話の見つかり方が強引
・15年間もバッテリーなどが機能するものなのか?(ちゃんと保管されてもなさそうだった)
・引き出しの中に仕舞われている他人の持ち物と思われる物品の中に携帯電話があったら、職員は不思議に思うのでは?
・「観葉植物のレンタル会社では本名だったのに居酒屋では偽名だったのはなぜか?」という着眼点はなるほどと思った
・冤罪だった遠藤が勾留中に心筋梗塞で死んだため被疑者死亡で書類送検で終わったのも都合がよすぎ
・近くに座っていただけの右京たちが、ものすごく出来る刑事だと見抜いて、居酒屋「あおびょうたん」と窃盗の現場に残した“けむり”(佐田・演:小倉一郎)は凄すぎ。
ちなみに小倉一郎さんはseason8 第17話「怪しい隣人」で出演している。
・山倉が極悪過ぎ
・看板娘の女性店員と板前が同時に居なくなった「あおびょうたん」は大丈夫だろうか?
第1話、第2話、第3話、第4話、第5話、第6話、第7話、第8話、第9話、第10話、第11話(元日SP)、第12話、第13話、第14話、第15話
【ストーリー】番組サイトより
“第三の男”陣川公平が2年ぶりに登場!
強盗殺人の捜査で特命係と再びタッグ!?
ケアハウスの理事長が殺害され、現場の痕跡から“けむり”と呼ばれる連続窃盗犯の関与が浮上。けむりは、たばこの吸い殻以外、現場に何の痕跡も残さず、煙のごとく姿を消す窃盗犯。警察が20年以上追っても、いまだ捕まえることができない伝説的な存在として知られている。
経済事件を担当する捜査二課の刑事になった陣川(原田龍二)も、以前からけむりを調べていた。ただ、今回の“強盗殺人”には違和感を覚えているらしく、右京(水谷豊)や亘(反町隆史)と一緒に捜査がしたいと、特命係に押し掛けてくる。陣川いわく、けむりが狙うのは、あくどい稼ぎをしている闇金や反社の事務所だけで、殺人を犯したのには何か深い理由があるはずだという。
その夜、右京と亘は、決起集会という名目で陣川行きつけの“あおびょうたん”という居酒屋に連れて行かれる。陣川の惚れっぽさは相変わらずなようで、理沙(飛鳥凛)という店の従業員を、運命の人と信じ込んでいるらしい。そのはしゃぎぶりは、重蔵(小倉一郎)という店の常連客を、そそくさと引き揚げさせるほど。そんな中、けむりの犯行と思われる、新たな窃盗事件が発生し…!?
伝説の窃盗犯をめぐる事件は二転三転!
そんな中、陣川は“運命の人”を守るため、特命係と対立!?
殺人事件の背景に隠された驚きの真実とは…?
ゲスト:原田龍二 飛鳥凛 小倉一郎
脚本:根本ノンジ
監督:権野元
1.不自然な伝説的窃盗犯“けむり”の設定
・20年逮捕できずにいる連続窃盗犯……右京が放置するとは思えない(これを突っ込むと、ドラマは創れなくなるので、スルーすべきだろう)
・たばこの吸殻を残す……自己主張や自分の犯行の明確化という理由が考えられるが、模倣されて自分の犯していない罪も背負わされてしまう危険性がある(これも突っ込むと、ドラマは創れなくなるので、スルーすべきかもしれない)
・理沙(飛鳥凛)を窃盗の道に引きずり込むのはどうか?……普通は真っ当な道を歩ませようとすると思う。
二転三転するストーリーを構築するための“けむり”の設定だったのだろう。
2.相変わらずの陣川君
惚れっぽくて、過程を素っ飛ばしてプロポーズ(笑)
“プロポーズの予告”って、ほぼプロポーズだよねぇ(笑)
またもや惚れた女性が“いわくあり”。もはや超能力である。
「うれしかったけどタイプじゃない」という理沙の嘘を言葉通りに受け取り落ち込む陣川君は一生結婚できそうにない。
3.誠也は、なぜ一人でケアハウスの理事長を問い詰めに行ったのか?
過去のケアハウスでの事故死と理沙の父の殺害犯の真相を理沙から知らされた誠也だが、なぜ、先走ったのだろうか?
《理事長の山倉に父を殺害された理沙》《山倉に殺害の罪を父に着せられた誠也》……共通する思いは多いはずで、一緒に問い詰めるのが自然。まだしも、誠也が真相を知って、先走ったのなら分かるが…
【その他の気になる点、疑問点など】
・15年間不明だった理沙の父の携帯電話の見つかり方が強引
・15年間もバッテリーなどが機能するものなのか?(ちゃんと保管されてもなさそうだった)
・引き出しの中に仕舞われている他人の持ち物と思われる物品の中に携帯電話があったら、職員は不思議に思うのでは?
・「観葉植物のレンタル会社では本名だったのに居酒屋では偽名だったのはなぜか?」という着眼点はなるほどと思った
・冤罪だった遠藤が勾留中に心筋梗塞で死んだため被疑者死亡で書類送検で終わったのも都合がよすぎ
・近くに座っていただけの右京たちが、ものすごく出来る刑事だと見抜いて、居酒屋「あおびょうたん」と窃盗の現場に残した“けむり”(佐田・演:小倉一郎)は凄すぎ。
ちなみに小倉一郎さんはseason8 第17話「怪しい隣人」で出演している。
・山倉が極悪過ぎ
・看板娘の女性店員と板前が同時に居なくなった「あおびょうたん」は大丈夫だろうか?
第1話、第2話、第3話、第4話、第5話、第6話、第7話、第8話、第9話、第10話、第11話(元日SP)、第12話、第13話、第14話、第15話
【ストーリー】番組サイトより
“第三の男”陣川公平が2年ぶりに登場!
強盗殺人の捜査で特命係と再びタッグ!?
ケアハウスの理事長が殺害され、現場の痕跡から“けむり”と呼ばれる連続窃盗犯の関与が浮上。けむりは、たばこの吸い殻以外、現場に何の痕跡も残さず、煙のごとく姿を消す窃盗犯。警察が20年以上追っても、いまだ捕まえることができない伝説的な存在として知られている。
経済事件を担当する捜査二課の刑事になった陣川(原田龍二)も、以前からけむりを調べていた。ただ、今回の“強盗殺人”には違和感を覚えているらしく、右京(水谷豊)や亘(反町隆史)と一緒に捜査がしたいと、特命係に押し掛けてくる。陣川いわく、けむりが狙うのは、あくどい稼ぎをしている闇金や反社の事務所だけで、殺人を犯したのには何か深い理由があるはずだという。
その夜、右京と亘は、決起集会という名目で陣川行きつけの“あおびょうたん”という居酒屋に連れて行かれる。陣川の惚れっぽさは相変わらずなようで、理沙(飛鳥凛)という店の従業員を、運命の人と信じ込んでいるらしい。そのはしゃぎぶりは、重蔵(小倉一郎)という店の常連客を、そそくさと引き揚げさせるほど。そんな中、けむりの犯行と思われる、新たな窃盗事件が発生し…!?
伝説の窃盗犯をめぐる事件は二転三転!
そんな中、陣川は“運命の人”を守るため、特命係と対立!?
殺人事件の背景に隠された驚きの真実とは…?
ゲスト:原田龍二 飛鳥凛 小倉一郎
脚本:根本ノンジ
監督:権野元