頼朝の叔父・行家(杉本哲太)が後白河法皇(西田敏行)の御子・以仁王(木村昴)の令旨を持参
しかし、挙兵せず
《理由》
➀以仁王に加担した源 頼政(品川徹)が主戦では、人が集まらず敗ける(表向きの理由)
②檄文を大仰に触れ回るのでは、決起が露見してしまい敗ける(時政の妻・りくの見立て)
③清盛は高齢。いずれ寿命が尽きるのを待てば良い
④頼政の下では面白くない。自分が主戦とならなければ、意味がない(頼朝の本心、政子も見抜いていた)
・静観を決めたものの、都からの2通の文(以仁王優勢、謀反は失敗)に踊らされる様は面白かった
・謀反失敗に報に、「挙兵しなくて、良うございましたね」と言う政子に対し、頼政の無念を慮って諫める頼朝だったが、口元が緩んでいた
「厄介な婿殿を貰っちまったなあ」(by 時政)
新目代・平兼隆の部下に挨拶、貢物の野菜をぶち付けられ、顔に擦り付けられる
八重(新垣結衣)の悲しみ
川向こうで、頼朝と政子の一家団欒の様子を見せつけられる八重、見せつける政子
結局、挙兵!←いろいろな条件が重なった
①「令旨を受け取った者すべて討伐される」by 三善康信(小林 隆)➡動かざるを得ないと思った
②文覚(市川猿之助)が持参した胡散臭い義朝の髑髏
③政子の説得
④義時の勝利の目算
⑤頼朝の夢枕に法皇が現れ、助けを求める
⑥大義名分……三浦義澄(佐藤B作)に渡された法皇の使者から密命(勅旨)
追い返される文覚が投げ捨てた髑髏を宗時が拾って渡そうとしたが、「いい、他にもまだあるから」と言って立ち去る文覚…笑えた
小林 隆さんは《人が良くてそそっかしい》役が多いような気がする。
何だかんだで、決起、挙兵か!?
第1話「大いなる小競り合い」
第2話「佐殿の腹」
【ストーリー】番組サイトより
治承4年(1180)4月、源頼朝(大泉洋)と引き離された八重(新垣結衣)は伊東祐親(浅野和之)の家人・江間次郎(芹澤興人)の元へ嫁がされていた。対岸の江間館を見つめる北条義時(小栗旬)。そんな折、頼朝の叔父・行家(杉本哲太)が北条館を訪ねてくる。怪しがる政子(小池栄子)。しぶしぶ対面する頼朝だが、行家は平清盛(松平健)へ反旗を翻した後白河法皇(西田敏行)の御子・以仁王(木村昴)の令旨りょうじを携えていた……
脚本:三谷幸喜
演出:吉田照幸
しかし、挙兵せず
《理由》
➀以仁王に加担した源 頼政(品川徹)が主戦では、人が集まらず敗ける(表向きの理由)
②檄文を大仰に触れ回るのでは、決起が露見してしまい敗ける(時政の妻・りくの見立て)
③清盛は高齢。いずれ寿命が尽きるのを待てば良い
④頼政の下では面白くない。自分が主戦とならなければ、意味がない(頼朝の本心、政子も見抜いていた)
・静観を決めたものの、都からの2通の文(以仁王優勢、謀反は失敗)に踊らされる様は面白かった
・謀反失敗に報に、「挙兵しなくて、良うございましたね」と言う政子に対し、頼政の無念を慮って諫める頼朝だったが、口元が緩んでいた
「厄介な婿殿を貰っちまったなあ」(by 時政)
新目代・平兼隆の部下に挨拶、貢物の野菜をぶち付けられ、顔に擦り付けられる
八重(新垣結衣)の悲しみ
川向こうで、頼朝と政子の一家団欒の様子を見せつけられる八重、見せつける政子
結局、挙兵!←いろいろな条件が重なった
①「令旨を受け取った者すべて討伐される」by 三善康信(小林 隆)➡動かざるを得ないと思った
②文覚(市川猿之助)が持参した胡散臭い義朝の髑髏
③政子の説得
④義時の勝利の目算
⑤頼朝の夢枕に法皇が現れ、助けを求める
⑥大義名分……三浦義澄(佐藤B作)に渡された法皇の使者から密命(勅旨)
追い返される文覚が投げ捨てた髑髏を宗時が拾って渡そうとしたが、「いい、他にもまだあるから」と言って立ち去る文覚…笑えた
小林 隆さんは《人が良くてそそっかしい》役が多いような気がする。
何だかんだで、決起、挙兵か!?
第1話「大いなる小競り合い」
第2話「佐殿の腹」
【ストーリー】番組サイトより
治承4年(1180)4月、源頼朝(大泉洋)と引き離された八重(新垣結衣)は伊東祐親(浅野和之)の家人・江間次郎(芹澤興人)の元へ嫁がされていた。対岸の江間館を見つめる北条義時(小栗旬)。そんな折、頼朝の叔父・行家(杉本哲太)が北条館を訪ねてくる。怪しがる政子(小池栄子)。しぶしぶ対面する頼朝だが、行家は平清盛(松平健)へ反旗を翻した後白河法皇(西田敏行)の御子・以仁王(木村昴)の令旨りょうじを携えていた……
脚本:三谷幸喜
演出:吉田照幸