『Q.E.D. 証明終了』を評価した記事を書きましたが、このタイトルもこの作品の本質をうまく表していて、しゃれています。
「Q.E.D.」とは本来、ラテン語で「我証明せり」という言葉の略であるが、数学などで証明の文末に使われます。
で、最近、というか、ここ十数年、どんどん増殖してきて、横文字の苦手な私は混乱して、勘違いして聞いていることがあるかもしれません。
最近だと、ETC、AED、WBC、ATMなどをよく耳にします。
遠い昔、学校ではIMF、WHOなどの国際機関の略を覚えさせられました。また、FBI、KGB、NBAなどの組織、NTT、NEC、YKKなどの会社名、BSE、PCBなどの専門用語や化学物質、その他ATC、BCG、ELT、USA、CPU、NTVなど、さまざまな分野で活躍しています。
この略語、使う側にとっては非常に便利だと思います。しかし、受け手にとっては少々困惑してしまうことがあるのではないでしょうか?
もちろん、日本語でも使用されます。国体、農協などは古くから例に挙げられていましたが、農協はJAに変わっていますね。
早弁、朝シャン(例が古いなあ)、ええと、文科省、東大、経団連、就活、全教、全日空、プレクラ、パソコン、マザコン、テレ朝、自己中などなど。
面白いのは「書き込む」→「書きこスル」。増えてるじゃん!
確かに便利なのですが、自分本位、私的会話のような気がして、なるべく使わないようにしています。
それに語感的にもきつくなります。私が一番顕著だなと思う言葉が「居飛車穴熊」→「イビアナ」です。これには、居飛車穴熊戦法が猛威を振るった時、かなり痛い目にあった経験から来ているのかも知れません。
「Q.E.D.」とは本来、ラテン語で「我証明せり」という言葉の略であるが、数学などで証明の文末に使われます。
で、最近、というか、ここ十数年、どんどん増殖してきて、横文字の苦手な私は混乱して、勘違いして聞いていることがあるかもしれません。
最近だと、ETC、AED、WBC、ATMなどをよく耳にします。
遠い昔、学校ではIMF、WHOなどの国際機関の略を覚えさせられました。また、FBI、KGB、NBAなどの組織、NTT、NEC、YKKなどの会社名、BSE、PCBなどの専門用語や化学物質、その他ATC、BCG、ELT、USA、CPU、NTVなど、さまざまな分野で活躍しています。
この略語、使う側にとっては非常に便利だと思います。しかし、受け手にとっては少々困惑してしまうことがあるのではないでしょうか?
もちろん、日本語でも使用されます。国体、農協などは古くから例に挙げられていましたが、農協はJAに変わっていますね。
早弁、朝シャン(例が古いなあ)、ええと、文科省、東大、経団連、就活、全教、全日空、プレクラ、パソコン、マザコン、テレ朝、自己中などなど。
面白いのは「書き込む」→「書きこスル」。増えてるじゃん!
確かに便利なのですが、自分本位、私的会話のような気がして、なるべく使わないようにしています。
それに語感的にもきつくなります。私が一番顕著だなと思う言葉が「居飛車穴熊」→「イビアナ」です。これには、居飛車穴熊戦法が猛威を振るった時、かなり痛い目にあった経験から来ているのかも知れません。
略語、俗語、流行語、出てきては消え、また出てきては消え・・・何か覚えるのもオックウになってきてますよ。
英殿の仰る通り長くなるパターンも最近は結構多いですよねぇ。
「今日は体がだるい。」
「今日は体がダルビッシュ。」
何故ダルビッシュなんだ???しかもチャラ男に限って言えば
「今日は俺の体がダルビッシュじゃネ?」
などとテメエの体の調子なのに人に聞いてますからねぇ。で最後はイントネーションと申しましょうか、吉幾三みたいに何でも語呂が上がるんですよね。
あと妙に若者言葉が英語っぽいと申しましょうか、薄っぺらくなってる印象を受けますよ。
「やばい」「うざい」「きもい」
この辺の言葉は若者にしてみれば英語なら「TAKE」にあたる部分で、何にでも使えると言うか、非常に使い勝手が良いと思ってるみたいで・・・日本語ってのは第一人称でも「私、俺、拙者、それがし、小生」などと数えたらキリがないのですが、英語はIでほぼ統一されてますよねぇ。だからこそ、言葉にアクセント、ジェスチャーも踏まえた言い回しで相手に訴えかけるのだと勝手に思ってるのですが、日本語はアクセントってのが無いですからねぇ。言葉を選んで、使い方、言い回しで深く理解してもらわないといけんのかも。となると日本人には略語、統一された流行語なんかは意思の疎通を図るには逆効果という事になるんかも知れんなぁ~
最近ブログなんかで目にする
「ちょーーー」
っていうのがイマイチ分かりません。
「ちょっとちょっと!」
という意味だと勝手に解釈していますが、どうなんやろう^^
浦島花子になっていく私ですが、知り合いから
聞いて、一番驚いた&大笑いしてしまった若者
言葉は『はじよろ』。
最初、『ナニソレ?』って分らなくて、友達に
聞いたら、『はじめまして、よろしく』なんだ
そうですね。
そんな、初対面の挨拶まで略すなよ~ッ!!
と思いつつ、馬鹿ウケしちゃいました。
「今日は体がダルビッシュ」ですか、これは略語と言うより、駄洒落(親父ギャグ)ですね。
将棋で言うと、「その手は食わない」→「その手は桑名の焼きハマグリ」とか「そうはイカの塩辛」などがそうですね。まあ、害はないので。
それが、「今日は俺の体がダルビッシュじゃネ?」となると、夕焼けさんのおっしゃるように、《何言ってるんだ?》となりますね。
私の嫌いな「私って○○する人じゃないですか?」と同じ類ですね。《そんなこと、知らんて》。
「ちょーーー」については、知らないです。ごめんなさい。
またたびさん、おはようございます。
「はじよろ」ですか、「恥かいてよろめいた」かと思いました。
確かに、初対面で略すな!ですね。