英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

ゴジラvsスペースゴジラ、ゴジラvsデストロイアを観て、あれこれ思うのは無粋なんだろうなあ

2024-11-10 14:10:01 | ドラマ・映画
 ゴジラが70周年らしい。
 それで、各局(BSを含む)がいろいろな作品を放送してくれている。
 ここ数日で、私は『ゴジラ-1.0』(2023年)、『ゴジラvsスペースゴジラ』(1994年)、『ゴジラvsデストロイア』(1995年)を観た。
 『ゴジラ-1.0』非常に面白かった。
 『ゴジラvsスペースゴジラ』は相当数の「?」マークが付く
 『ゴジラvsデストロイア』も《う~ん…》と思った。平成ゴジラシリーズの最終話として映画館で観たら、感動したと思う。

 『ゴジラvsスペースゴジラ』は、《ゴジラ細胞?がブラックホールに吸い込まれてホワイトホールから噴出されて、それがスペースゴジラに変容した》とかこじつけが強すぎて、そこから、“突っ込みモード”に入ってしまった。
対ゴジラ兵器のモゲラ……ネーミングセンスに驚愕、カッコ悪い、操縦士のヘルメットがダサい。いろいろ兵器を駆使したり奮闘はしたが、突っ込みどころは多数。
結城 晃……「殉職した権藤吾郎の親友で、彼の仇敵であるゴジラの打倒に執念を燃やす。“結城スペシャル”と称した血液凝固剤入り弾丸を製作したり、ゴジラを倒すためのさまざまな罠を地道に準備していた」(ウィキペディア表記)が、無力。モゲラに上司に請われて機長として乗り込んだが、打倒ゴジラに固執して命令無視し、戦闘前半部分は気絶させられ放置状態(後に、意識回復し、それなりに活躍)。
 柄本明は今より30歳若く(当然)、私には道長が操縦しているように見えて仕方がなかった。
スペースゴジラは、そもそも何をしに来た?リトルゴジラを捕獲した理由もよく分からない。
・フェアリーモスラに化身した小美人コスモスは必要だったのか?
大久保博士(斎藤洋介)……Tプロジェクト(テレパシーでゴジラを操る)も不発。そもそも兵器利用を考え、企業マフィアを癒着していた。テレパシー能力者の未希を拉致し、マフィアのアジトでゴジラを操ろうとするが、スペースゴジラの襲撃で絶命。
 未希と共にT計画を実行していたGフォースの新城と佐藤が、未希を救出するためマフィアアジトに侵入。防犯カメラなど厳重だったが、なぜか塀の外にマンホールがあり、そこから簡単に入り込めた(笑)
 この企業マフィア云々は必要なのか?と思ったが、この時、未希のテレキネシスが発現(後に活用)
・作戦遂行を担っていたGフォースだが、戦闘途中で回線不良で映像が遮断。スペースゴジラが倒された後に、映像が回復(笑)
・サラリーマン役で小堺一機と松村邦洋が顔出し出演?


 『ゴジラ-1.0』と『ゴジラvsデストロイア』については、余力があったら書きます。
 自分が書くより、的確なレビュー記事を読みたいなあ(探します)。

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