英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

夕焼け その3

2011-02-14 15:00:58 | 歳時
 非常に間が空きましたが、『夕焼け その3』です。
『夕焼け その2』(2010年11月10日アップ)『夕焼け その1』(2010年11月2日アップ)、その他過去にも、夕焼けの記事はあります。『芒とそのライバル&蕎麦』『夕焼けと山道』『夕焼け』『黄砂焼け?』『秋桜(冬桜)』
【2010年9月25日撮影】(写真をクリックすると大きな画像になります)




 似たような写真ばかりで、申し訳ありません。これでも絞っているんですよ。
 やはり、空気が澄んでいる秋は夕焼けがきれいですね。(たぶん、「その5」までいく予定です)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中田七段作・5手詰 解答

2011-02-12 16:15:04 | 詰将棋
 中田七段作・5手詰(2月9日)の解答です。


 初手、普通に▲3二銀と打つと△1一玉(失敗図)で

 5一の飛車が利いていて詰みません(▲2一飛に△同飛)。

 初手は▲1一飛(解答図1)が気持ちのよい一着です。

 △1一同銀には、そこで▲3二銀と打てば、今度は銀が邪魔をして1一に逃げることが出来ず詰みます。
 △1一同玉(解答図2)と逃がしてしまうようですが

 ▲2三桂(解答図3)

で、解決します。

【詰手順】
▲1一飛△同玉▲2三桂△同銀▲2二銀まで5手詰
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国地方大雪

2011-02-12 11:16:27 | 気象
 昨日は太平洋側は大雪?だったようですが、福井はよく晴れました。昨晩も晴れたらしくて、今朝は放射冷却で-4℃ぐらいまで冷え込みました。
 午前中はうす曇りで、今日後半から大雪という予報が信じられないくらい穏やかです。

 しかし、西の方に目を移すと

 中国地方(島根、山口、広島の県境付近)で不穏な雪雲が。
 これは寒気を伴う低気圧で、渦を巻いています(7時55分)。よく分かりにくいので、ほぼ2時間後の9時45分のものを。

 四角く囲んだ部分が渦の中心です。
 そこを取り巻くように、発達した雲が島根・山口・広島の県境付近の中国山地にぶつかっています。相当強く降っていると思われますが、Danchoさん、大丈夫でしょうか?
 天気図を見ると

 山陰の海岸線付近に低気圧があります。そんなに大きくないようですが、
 かなり強い寒気を伴っているので、馬鹿に出来ません。地上付近の比較的暖かい空気と混じって、渦が発生し雪雲が発達します。

 と、他所事のように解説していますが、この低気圧(寒気)がもうしばらくすると、北陸やってきます。
 渦自体は拡散すると思いますが、寒気が通過すると西高東低の冬型の気圧配置になり、北陸でも雪が降り出します。先日の大雪はいくつもの寒気の渦によって大雪の仕上げとしてドカッと降りました(現在の中国地方のよう)。
 【参照】『雪が……』 『大雪を通り越して』
 今回は通常の冬型なので、あれほどのことにはならないと思います(希望を込めて)。

 【追加】

 先ほどよりほぼ6時間経過した15時25分の画像です。
 寒気が入りきり、雪雲が安定した状態になりつつあります。中国山地を境に、雪雲がなくなっています。

 【再追加】

 さらに時間が経過して、17時25分の画像です。
 雪雲はやや減り、きれいな筋状になっています。海の色と、雲の色が似ているので、色を変えてみます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中田七段作・5手詰・将棋世界2011年2月号

2011-02-09 21:31:30 | 詰将棋
 「中田章道七段作・5手詰・将棋世界2011年2月号掲載」
 すぐ解ける人と、迷走してしまう人に分かれる気がします。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『CONTROL ~犯罪心理捜査~』 第5話

2011-02-09 16:15:09 | ドラマ・映画
 からくりは3組の交換殺人でした。
 予想した方も多かったようで、2週の前後半にしたのなら、もう一捻りほしかったです。黒幕は吾妻(原田泰造)の妻だったとか、交換殺人を利用した自殺とか、南雲(藤木直人)を出し抜くためだけの不完全交換殺人とか。
 まあ、今回の主題は「心理学者でも女心は理解できない」なので、捻らない方がいいのかもしれません。
 態度や言葉が不自然なほど吾妻を立てる吾妻の妻が怪しく感じましたが、本当に吾妻を愛していたのは予想外でした。でも、あの態度だと、吾妻でなくても疑念を持つんじゃないでしょうか。

 さて、今回の3組の交換殺人について、非常に大きな疑問が残ります。
 宮田の仇敵を窪塚が殺し、窪塚の妻を吾妻が殺し、吾妻の妻を宮田が殺すことになったのですが、最初の予定では、2番目の殺人は宮田が行う予定で、宮田がマークされていたので、吾妻が代わりに行ったようです。
 となると、宮田がマークされずに計画通りに宮田が窪塚の妻を殺してしまったら、誰が吾妻の妻を殺すのでしょうか?
 宮田がマークされることが織り込み済みで、第二の犯行を吾妻が実行するのが予定だとしたら、宮田が犯行現場に行くのはおかしいです。謎です。

★今週の松下奈緒劇場
 捜査班と分室(瀬川・南雲コンビ)の関係は微妙になってきました。
 3連敗を喫し、分室を認めざるを得ない状況で、先週はいい関係でしたが、交換殺人の南雲説が崩れたとたん、岩崎刑事がやたら否定的に。3連敗を喫していたことは、削除してしまったかのようです。
 その他のメンバーは、表には出しませんが、けっこう信頼している節があるようです。
 それはともかく、瀬川里央分室室長(松下奈緒)が、「裁判はともかく、私(仲間)の言うことを信じてください」という叫びは、共感しました。
 「心理学者なのに、女心は少しも理解できていない。彼女は本当にあなたのことが好きなのよ」と、ビンタ。すっきりしました。(台詞はだいたいです)

★今週の突っ込み
 最後は吾妻が殺されるように仕向けた感がありますが、そこら辺りをもう少し掘り下げて描写してほしかったです。(個人的に、最後の殺人はないほうがいいと思います)
 それにしても、各1発で宮田と吾妻を仕留めた吾妻の妻、スナイパーか?

 あと、南雲を撒く際にあれだけ凝った細工をしたのなら、吾妻からのメールぐらい削除しておけばいいのに。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うまいっ!

2011-02-08 21:19:44 | 日記
 「うまい!」って、羽生名人が絶妙手を放ったわけでも、妻の料理のことでもありません(バキッ…あ、いえ、おいしいです)

 新聞の4コマ漫画『ちびまる子ちゃん』です。実は、ひと月ほど前のものです。(セリフもだいたいの感じです)

①山田「アハハ、オラ、今年はライオン年だと思ってたじょ~」
 永沢「寅(トラ)、ライオン…しりとりじゃないんだぞ」
②永沢「じゃあ、ライオンの次は、何年なんだい?」
 山田「…………ントヒヒ」
③永沢「それじゃあ“まぬけ”(マ抜け)だよ」
④山田「アハハ、永沢君、うまいじょ~」
 永沢「君に褒められても嬉しくないよ」

 ③をオチにしても良いような気もしますが、④まで伸ばした方が『ちびまる子ちゃん」らしい気もします。
 私も思わず「うまい」と言いそうになりました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人差し指

2011-02-07 16:43:25 | 日記
 交差点の右折で直進車が過ぎるのを待っていたのですが、その直進車が青信号になっても、なかなか発進しません。
 対向車線の後続車が追いついてしまったところでようやく動き始めました。
《ああ、何やってたんだよ、もう》
と、ドライバーの顔を凝視すると、70過ぎのおばさん(おばあちゃん)でした。  
 が………………

 ……………………………………鼻をほじっていました。
しかも、人差し指……第1関節まで、ズボッと……

 見たくないものを見てしまいました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『LADY ~最後の犯罪プロファイル~』 第5話

2011-02-05 15:22:17 | ドラマ・映画
 先週で離脱を決めたのですが、先週からの続き物なので、一応観ました。…後悔しています。
 あんまりな出来で、記事にする価値も感じませんが、腹立たしさだけで、書きます。(綿密に書くのも時間の無駄なので、人物名なども曖昧です)

①相変わらず、自分勝手に動くヒロインに苛立ちを感じる
②人質の少女を救うには、誘拐犯から情報を聞き出すとか、説得をするのが急務だと思うが、CPSは巽のプロファイリングが大事らしい。巽の自供を引き出せば、誘拐犯から少女の居場所を聞きだせるという理由付けはあるが、CPSの知らないところで人質救出。
 「早く何とかしないと少女の命が危ない」とハラハラしていた私(視聴者)は、いったい、なんだったのか?
 人質の救出が、この回の任務じゃなかったのか?

 それにしても、人質になる人って、持病持ちの人が多いなあ。
③捜査会議の「事件解決」の声に、「まだ事件は終わっていない」と啖呵を切るが、役立たずを隠すための遠吠えか?
④脚本家は「モンスター」「ファンタジー」という言葉が、やたら好きらしい。
⑤木村多江はやはりミスキャスト

 次回は、絶対に見ない(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

卓球 平成22年度全日本選手権(2011年1月)③ 男子シングルス

2011-02-04 22:21:45 | スポーツ
 随分、遅くなりましたが、男子シングルスです。

 「独壇場」……男子シングルスに関しては、この言葉しか思いつきません。
 5連覇を達成した水谷隼選手の優勝インタビューの言葉が、男子シングルスを集約しています。
「4連覇することも凄いきつかったんですけれど、今まで4年間よりも今年は練習も追いこんできて、誰よりも努力して頑張ってきたと思うので、その成果が表れてよかったです」
「僕が一番日本の中で、海外の成績も残すことができてきて、みんなが僕の優勝を疑わなかったと思うので、何とか今年は、できるだけ簡単に優勝したいと思っていました」

 ほとんどどの試合も完勝で、スコア的に競ったのは準決勝の高木和戦の4-1ですが、決勝に備えていたとも考えられなくもないです。
 決勝戦の相手は張選手。準々決勝・岸川(水谷選手のダブルスのパートナー)戦、準決勝・吉田戦、ともにストレート勝ち(準決勝まですべてストレート勝ち)。特に吉田は過去2連覇している強豪でしたが、一方的に破っている。
 これは「水谷といえど、大変かもしれない」

 しかし、決勝………。
 11-7、11-8、11-5、11-3と圧倒。張選手は徐々に追い込まれ、最後には「何をしたらいいのか分からない」というような表情でした。
 水谷選手は「誰よりも努力した」と言っていましたが、やや弱点とされていた、バックを徹底的に強化したようで、そこに活路を見出すつもりだった張選手は勝つ要素が全くなかったようにさえ思いました。

「今日の初戦で丹羽選手(前日、ダブルスで敗れている)と当たることになっていたので、絶対リベンジしたいなと、もう完膚なきまでに叩きたいと思っていました。丹羽選手の一戦が、一番頑張りました
 11-2、11-9、11-2、11-2
 1点もやらない、そんな感じの水谷選手。丹羽選手は“どこに打っても返されてしまう”そう感じたのではないでしょうか。

 試合内容にしびれ、インタビューにしびれました。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『CONTROL 犯罪心理捜査』 第四話「心理学者対決 !! 交換殺人の罠」

2011-02-03 23:57:19 | ドラマ・映画
 私はこのドラマは、松下奈緒ありきのドラマで、彼女演じる瀬川里央刑事と彼女を助ける?心理学者・南雲準(藤木直人)のやり取り……「うざい」と時に言われる彼女の真っ直ぐさと、南雲教授の人を煙に巻きながら、心理学というよりは洞察力と推理力で事件を解決していく様……を楽しめばいいと思っています。
 「捜査班が捜査らしい捜査をしていない」「たとえ方向違いな捜査でも、その捜査を描くことによって、ヒロインの活躍が際立つ」…正論だと思います。
 でも、松下奈緒をヒロインに、勝村政信を強行班捜査課課長・小板橋を配役した時点で、そういった正統派ドラマでなく、ヒロインありきのドラマで、捜査班は引き立て役の道具になる運命だったのかもしれません。
 ただ、捜査課の刑事が泉谷しげると横山裕ができる刑事という設定のようなので、私の決めつけは違うのかもしれません。

 心理学?的法則 ①②は南雲の元ライバル・吾妻(原田泰造)の分析
①見た目の良い人は結婚に失敗する確率が高い
 見た目に惹かれて結婚したものの、結婚後、徐々に内面の相性のずれに耐え切れなくなりほぼ一年で破局を迎える(なるほど、気をつけなければ)
②ペルソナ・里央
 里央は本来は気が弱くて、人見知りで、恥ずかしがり屋のはずだが、背が高くて美人のため、他人が気後れしてしまう。お互いが気後れしていては事が進まないので、気が強くて実直で活動的なキャラクターというペルソナ(仮面)をかぶる必要に迫られて、今の「うざい」性格に到達した。(納得する部分が多い。事実はともかく、ドラマでは引っ込み思案の美人は少ない。あ、でも、『ゲゲゲの女房』は引っ込み思案かも)
③犯行があった日だけ、はっきりとしたアリバイがあるのは不自然
 まあ、これは心理学というよりは、刑事の勘が働かなければならない

 松下奈緒劇場
④「里央は美人」は里央自身も当然の事実として認めている
 容疑者と格闘中、鼻骨を損傷し、「美人が台無し」と言われ続け、そのセリフにうんざり、また、吾妻のペルソナ論の中で「背が高く、美人」と言われても、照れたり謙遜したりしない
⑤容疑者宅で犯行に関連する物証を見つけた南雲が「ゲゲッ」と発するが、これに「「ゲ」は三つです」と松下(私は好きです、こういうの)

 どうかと思うぞ、実行犯の彼女
⑥彼女の前で、被害者にパシリ扱いされ侮辱された容疑者。冴えない恋人に気持ちが離れるのは仕方ないが(もともと付き合うことに乗り気じゃなかった)、そんな性格の悪い男に乗り換えるのもどうかと思う
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする