あなたはどのタイプかな?
1,肝鬱化火:ストレス、興奮しやすい、イライラ、血圧高め、のどの渇き、口臭
2,痰熱擾心:口の中がねばつく、痰やつばが多い、舌苔が厚い
3,気血不足:血色が悪く疲れやすい、食欲がない、うつ気味、倦怠感
4,陰虚火旺:冷えのぼせ、ホットフラッシュ、不安感、動悸
おすすめ食材をご紹介
1,苦いもの(セロリ、緑茶、ミントなど)。辛いものは避けて。
2,お腹に優しいスープ類(ハトムギ、海藻類など)。暴飲暴食禁止。
3,栄養をしっかり補う(鶏肉、卵、魚、キノコ、豆、イモ、カボチャ、穀類、ほうれん草、小松菜、実や種のもの)
4,潤い成分を補う(カキ、イカ、スッポン、ナマコ、貝類など、クコの実、桑の実、山芋、黒豆など)
紫蘇の花穂が伸びてきていました。香りを持つ食材も、気分が軽くなっておすすめ。
睡眠導入剤を使うのは悪いことではないけれど、食事や漢方それに指圧や呼吸法や適度の運動で体調を整えて、眠る体力をつけることは、やってほしいなあ。
漢方薬もタイプによって使えるものが異なりますのでご相談ください。
冊子チャイナビューにも紹介されていた本「自分でできる!熟睡脳のコツ」酒谷薫著