流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

救急の日 2012_ドクターヘリ展示

2012-09-10 | 消防
本イベントは、JR山手線・有楽町駅の駅前広場にて開催されました。
この狭隘な場所にて、ドクターヘリが着陸し、地上展示されていました。


ドクターヘリは、救急救命の専門医と看護師が医療機器や医薬品を装備した救急
専用のヘリコプターで、救急患者の元へ駆けつける救急医療システムの事です。


ドクターヘリとして使われている本機体は「BK117C-2」です。


本機体は、川崎重工業と西ドイツのメッサーシュミット・ベルコウ・ブローム(MBB)
社(現在、ユーロコプター・ドイツ社)が共同で開発・製造したヘリコプターです。


ドクターヘリは、現在、30道府県で採用、35箇所の基地病院においてヘリコプター
運航会社9社が受託運航しているそうです。


機体後部


機内には救急医療専用の医療器材を装備し、飛行中でも継続して医療行為が
可能としているそうです。


ターボシャフトエンジン×2機を搭載しています。


後部には観音開きドアを設置し、救急用や輸送用など様々な顧客要求に対応
しているようです。


機体は単純な構造を採用しながらも頑丈なつくりとし、操縦油圧・燃料・電源などの
重要装備は二重化して、高い安全性と信頼性を確保しているとの事。

都会のど真ん中で航空機を見れたことに感激です。
この日が「救急の日」であることを認識できました。(^_^¥
コメント
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