流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

吉井分屯地開設59周年記念行事 装備品展示

2014-04-18 | 陸上自衛隊
4月13日(日曜日)、陸上自衛隊吉井分屯地にて「吉井分屯地開設59周年記念行事」が開催されました。

当地は、群馬県高崎市吉井町に位置する陸上自衛隊の分屯地です。
分屯地内では、装備品展示が行われていました。


「偵察用オートバイ」第12偵察隊(相馬原駐屯地)


カワサキ・KLX250を偵察用仕様に改造されています。


「軽装甲機動車」第12偵察隊(相馬原駐屯地)


防衛庁(当時)の技術研究本部と小松製作所により開発が行われ、小松製作所が生産しました。


「81式短距離地対空誘導弾」第12高射特科中隊(相馬原駐屯地)


防衛庁(当時)の技術研究本部と東芝が開発した、短距離防空用地対空ミサイルシステムです。


発射装置には、誘導弾4発が装填可能です。


「吉井火薬庫」(吉井弾薬支処)


庫内では、自衛隊広報ビデオが再生されていました。


弾薬用の箱が椅子替わり使われていました。
もちろん空箱でした。(×_×)


「155mmりゅう弾砲FH70」第12特科隊(宇都宮駐屯地)


通称“FH70”は、西ドイツ、イギリス、イタリアの3か国が共同開発しました。


・擬製発射装薬(上部)
・擬製弾(下部)


最大射程は、通常弾で24km。


当日は残り少ない桜が咲いていました。

師団や旅団規模の記念行事と比較すると見劣り感は否めないですが、地元のためにあるアットホームなイベントでした。
しっかり楽しませていただきました。
吉井分屯地の隊員みなさま、ありがとうございました。
<(_ _)>
コメント (4)
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