流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

新京成電鉄 電車基地見学・展示会

2012-10-22 | 鉄道
10月20日(土曜日)、新京成電鉄・くぬぎ山車両基地(千葉県鎌ヶ谷市)にて「電車基地見学・展示会」が開催されました。
新京成電鉄は、千葉県東葛地域に1路線を有する鉄道会社です。


「信号・踏切設備用品」
展示会場は、電車以外の展示が多く置かれていました。


「特殊信号発光機」
自動車のエンスト・落輪等により踏切際に設置してある操作器の押しボタンを押すことにより特殊信号発光機が動作し、列車に危険を知らせる装置です。


「3現示式信号機」
列車の追突や衝突防止の装置です。


「動作反応灯」
乗務員に対し、遮断機が降下していることを示すための装置です。


「踏切遮断機の展示」


「鉄道連隊の軌匡(ききょう)展示」
本電鉄路線の多くの区間が、旧日本陸軍鉄道連隊が演習用に敷設した線路において第二次世界大戦後京成電鉄に払い下げられたという歴史を持っています。


「旧日本陸軍 鉄道聯隊97式軽貨車」
重量物の運搬などに使われたそうです。


「100形電車の台車」
昭和40年から50年代にかけて運行していた主力通勤形電車だったそうです。


「新京成電鉄8800形電車」
車内放送体験を行っていました。


新京成電鉄の保線用車両


保線用車両は、体験試乗を行っていました。


車両ラインナップ撮影会場です。
新京成電鉄の電車が並んでいます。


「新京成電鉄N800形電車」(左側)
「新京成電鉄8900形電車」(中央)
「新京成電鉄8000形電車」(右側)


「新京成電鉄8800形電車」(左側)
「新京成電鉄8900形電車」(右側)


「松戸新京成バス」
新京成バスとして、平成14年12月まで30年にわたり使用していた旧ボディカラーをイメージして復元したものです。
レトロカラーバスの復刻版だそうです。

新京成電鉄とは全くの無縁でしたが、実地に見た印象としては、非常に温かみのあるイベントでした。
社員の方々皆さんが、懸命に取り組んでいることが感じました。
ありがとうございました。
<(_ _)>

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