九州鉄道記念館は、福岡県北九州市門司区清滝にある鉄道博物館です。
平成15年(2003年)8月9日に開館しました。
同館はJR九州(九州旅客鉄道)の所有物ですが、記念館の運営については北九州市の指定管理者『九州鉄道記念館運営共同企業体』が行っています。
(構成企業:JR九州メンテナンス、JTB九州、JR九州エージェンシー)
<前頭部展示>
「国鉄485系電車」(クハ481形)(JR九州RED_EXPRESS塗装)
「国鉄ED76形電気機関車」(交流用電気機関車)
「国鉄EF30形電気機関車」(交直流両用電気機関車)
<車両展示場>
「国鉄96000形蒸気機関車」(59634)(大正11年、川崎造船所)
日本で初めての本格的な国産貨物列車牽引用のテンダー式蒸気機関車です。
「国鉄C59形蒸気機関車」(昭和16年、汽車製造)
幹線旅客列車用テンダー式蒸気機関車として、東海道及び山陽本線で運行しました。
「国鉄EF10形電気機関車」(昭和16年、東芝)
関門トンネル開通時に、本区間のために配置されたトンネル専用直流電気機関車です。
「国鉄ED72形電気機関車」(昭和36年、東芝)
北九州地区の電化に伴い登場した九州初の交流専用電気機関車です。
「国鉄キハ07形気動車」(昭和12年、日本車輌製造)
戦前の代表的な機械式(クラッチ方式)気動車(ディーゼル動車)です。
流線型の半円形スタイルが印象的です。
「国鉄485系電車」(クハ481形)(昭和44年、日本車輌製造)
九州では、特急『にちりん』『かもめ』『有明』で運行しました。
「国鉄583系電車」(クハネ581形)(昭和42年、日立製作所)
夜間は寝台特急『月光』、昼間は座席特急『みどり』として運行しました。
「国鉄14系寝台車」(スハネフ14形)(昭和47年、日本車輌製造)
第2世代のブルートレインとして登場し、九州では『さくら』『みずほ』『はやぶさ』『富士』で運行しました。
<本館>
「旧九州鉄道本社屋」近代化産業遺産(平成19年度認定)、国の登録有形文化財(平成26年度認定)
明治24年(1891年)、当時の九州鉄道会社の本社として建てられました。
館内は、鉄道関連資料等が展示されています。
名門列車「つばめ」に関する紹介
「国鉄時代の腕章」
「枕木式信号機」
「明治の客車」(当時を再現)
明治から昭和初期まで運行した四輪の三等車を復元したものです。
百年前のプラットホームにおける情景が再現されています。
客車「ちぶ37」(3等客車)(復元)
三等客車内を再現しています。
「分岐器」
分岐器とは、鉄道の線路において線路を分岐させ、車両の進路を選択する機構との事
九州エリアで活躍した鉄道車両を堪能しました。
ありがとうございました。
ワーイ♪\(^ω^\)( /^ω^)/ワーイ♪
平成15年(2003年)8月9日に開館しました。
同館はJR九州(九州旅客鉄道)の所有物ですが、記念館の運営については北九州市の指定管理者『九州鉄道記念館運営共同企業体』が行っています。
(構成企業:JR九州メンテナンス、JTB九州、JR九州エージェンシー)
<前頭部展示>
「国鉄485系電車」(クハ481形)(JR九州RED_EXPRESS塗装)
「国鉄ED76形電気機関車」(交流用電気機関車)
「国鉄EF30形電気機関車」(交直流両用電気機関車)
<車両展示場>
「国鉄96000形蒸気機関車」(59634)(大正11年、川崎造船所)
日本で初めての本格的な国産貨物列車牽引用のテンダー式蒸気機関車です。
「国鉄C59形蒸気機関車」(昭和16年、汽車製造)
幹線旅客列車用テンダー式蒸気機関車として、東海道及び山陽本線で運行しました。
「国鉄EF10形電気機関車」(昭和16年、東芝)
関門トンネル開通時に、本区間のために配置されたトンネル専用直流電気機関車です。
「国鉄ED72形電気機関車」(昭和36年、東芝)
北九州地区の電化に伴い登場した九州初の交流専用電気機関車です。
「国鉄キハ07形気動車」(昭和12年、日本車輌製造)
戦前の代表的な機械式(クラッチ方式)気動車(ディーゼル動車)です。
流線型の半円形スタイルが印象的です。
「国鉄485系電車」(クハ481形)(昭和44年、日本車輌製造)
九州では、特急『にちりん』『かもめ』『有明』で運行しました。
「国鉄583系電車」(クハネ581形)(昭和42年、日立製作所)
夜間は寝台特急『月光』、昼間は座席特急『みどり』として運行しました。
「国鉄14系寝台車」(スハネフ14形)(昭和47年、日本車輌製造)
第2世代のブルートレインとして登場し、九州では『さくら』『みずほ』『はやぶさ』『富士』で運行しました。
<本館>
「旧九州鉄道本社屋」近代化産業遺産(平成19年度認定)、国の登録有形文化財(平成26年度認定)
明治24年(1891年)、当時の九州鉄道会社の本社として建てられました。
館内は、鉄道関連資料等が展示されています。
名門列車「つばめ」に関する紹介
「国鉄時代の腕章」
「枕木式信号機」
「明治の客車」(当時を再現)
明治から昭和初期まで運行した四輪の三等車を復元したものです。
百年前のプラットホームにおける情景が再現されています。
客車「ちぶ37」(3等客車)(復元)
三等客車内を再現しています。
「分岐器」
分岐器とは、鉄道の線路において線路を分岐させ、車両の進路を選択する機構との事
九州エリアで活躍した鉄道車両を堪能しました。
ありがとうございました。
ワーイ♪\(^ω^\)( /^ω^)/ワーイ♪
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