門司駅は、福岡県北九州市門司区中町にあるJR九州(九州旅客鉄道)が保有する駅です。
JR九州(九州旅客鉄道)は、九州地方を中心として旅客鉄道等を運営する鉄道事業者です。
旧国鉄(当時:日本国有鉄道)から鉄道事業を引き継いで発足したJRグループの旅客鉄道会社の一つです。
福岡市博多区に本社を置き、鉄道事業の他に旅行業や小売業、不動産業、農業なども展開し、日本国外にも進出しています。
門司(もじ)駅は、鹿児島本線を所属線とし、山陽本線を加えた2路線が乗り入れしています。
同駅は関門トンネル開通により山陽本線の終点駅となり、このため九州の鉄道の玄関口となっています。
<駅沿革>
明治24年(1891年)04月01日、九州鉄道(初代)の『大里駅』(だいりえき)として開業
明治40年(1907年)07月01日、九州鉄道が国有化、国有鉄道(当時:帝国鉄道庁)に移管
昭和17年(1942年)04月01日、『門司駅』に改称
昭和17年(1942年)07月01日、関門トンネルが正式開通し、山陽本線の終点駅となる。
平成16年(2004年)03月30日、3階建の橋上駅舎に改築
保線車両「レール運搬車」
かつては島式ホーム4面8線でしたが、現在は海側の敷地を縮小し1面(旧7・8番線)を廃止した3面6線を有する地上駅です。
「6番・5番乗り場」
小倉方面からの列車については、門司港行きが6番乗り場、下関行きが5番乗り場を基本としています。
「関門トンネルについて」(6番・5番乗り場に設置)
関門トンネルは、関門海峡をくぐって九州と本州を結ぶ鉄道用の水底トンネルです。
関門トンネルは長大トンネルで急勾配という条件から、当初から直流1,500ボルトで電化され、電気機関車が列車を牽引する形で開業しました。
単線トンネル2本で構成されています。
下り線トンネル全長:3,614.04メートル
上り線トンネル全長:3,604.63メートル
「国鉄414系電車」(クハ411-125)【下関行き】
同駅にて、関門トンネルについて改めて知る事が出来ました。
ありがとうございました。
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<ミスタードーナツ 門司駅前ショップ>
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旧国鉄(当時:日本国有鉄道)から鉄道事業を引き継いで発足したJRグループの旅客鉄道会社の一つです。
福岡市博多区に本社を置き、鉄道事業の他に旅行業や小売業、不動産業、農業なども展開し、日本国外にも進出しています。
門司(もじ)駅は、鹿児島本線を所属線とし、山陽本線を加えた2路線が乗り入れしています。
同駅は関門トンネル開通により山陽本線の終点駅となり、このため九州の鉄道の玄関口となっています。
<駅沿革>
明治24年(1891年)04月01日、九州鉄道(初代)の『大里駅』(だいりえき)として開業
明治40年(1907年)07月01日、九州鉄道が国有化、国有鉄道(当時:帝国鉄道庁)に移管
昭和17年(1942年)04月01日、『門司駅』に改称
昭和17年(1942年)07月01日、関門トンネルが正式開通し、山陽本線の終点駅となる。
平成16年(2004年)03月30日、3階建の橋上駅舎に改築
保線車両「レール運搬車」
かつては島式ホーム4面8線でしたが、現在は海側の敷地を縮小し1面(旧7・8番線)を廃止した3面6線を有する地上駅です。
「6番・5番乗り場」
小倉方面からの列車については、門司港行きが6番乗り場、下関行きが5番乗り場を基本としています。
「関門トンネルについて」(6番・5番乗り場に設置)
関門トンネルは、関門海峡をくぐって九州と本州を結ぶ鉄道用の水底トンネルです。
関門トンネルは長大トンネルで急勾配という条件から、当初から直流1,500ボルトで電化され、電気機関車が列車を牽引する形で開業しました。
単線トンネル2本で構成されています。
下り線トンネル全長:3,614.04メートル
上り線トンネル全長:3,604.63メートル
「国鉄414系電車」(クハ411-125)【下関行き】
同駅にて、関門トンネルについて改めて知る事が出来ました。
ありがとうございました。
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