流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

あいち航空ミュージアム 

2020-11-04 | 博物館・資料館等
あいち航空ミュージアムは、愛知県西春日井郡豊山町にある県立の航空博物館です。


「ロックウェル・コマンダー112A」(JA3783)
ミュージアム駐車場入口に展示されています。


県営名古屋空港の南西側、旧国際線ターミナルを改装したエアポートウォーク名古屋に隣接して設けられました。


平成29年(2017年)11月30日に開館しました。


同館2階にて、QRコード付きのチケットを購入して入館します。


日本エアシステム「マクドネル・ダグラスMDー90-30」
同機体を採用した当時、虹をモチーフとした7種類の塗装パターンが設定されました。


英術家レオナルド・ダ・ヴィンチがスケッチした設計図に基づき制作された「ヘリコプター」

職業体験

「パイロット体験」


「整備士体験」

飛行体験

「フライングボックス」
自ら飛ぶ体験ができる遊覧飛行シミュレーションシアターです。

”飛行”の解剖図鑑

「PW4000_112」(プラットアンドホイットニー社製/実物大航空エンジン模型/直径2.8m、全長4.9m)


本モデルは、ボーイング777ー200/-300等に採用されました。


「ランディングギア」


航空機の機体を地上で支持する機構であり、特に着陸の際の衝撃などを受けられるものです。


「コクピット(操縦席)関連部品」


「操縦桿」


小型ターボシャフトエンジン「MG5-110」(三菱重工業)
多目的ヘリコプター・MH2000A(三菱重工業)のエンジンです。


ターボプロップエンジン「TPE331ー10-501M」(ギャレット・エアリサーチ社)
双発プロペラ機・MU-2(三菱重工業)で採用されたエンジンです。


汎用ヘリコプター・EH101-510(アグスタウェストランド社)を実機分解した航空機部品及び装備品等が展示されています。
実機である展示機については、警視庁航空隊で運用された機体です。


エンジン「CT7-6A」(ゼネラル・エレクトリック社)


「APU」(補助動力装置)
機体に搭載されているバッテリーに電力を供給するための補助エンジンです。


「レスキュー・ホイスト装置」
遭難者の救助の際に隊員がロープで降下するための機材です。


「ホイストモーター」


「サーチライト」


「機外スピーカー」


「ストレッチャー」(担架)


「カーゴウィンチ」


「主脚」


「ジャッキ」


「マニュアル/パーツカタログ」


航空機に関心を持たせるための工夫を感じさせる展示です。
実機を見せるだけでなく、航空機の運航の裏側を紹介しているのが良いですね。

この後も見学を継続します。・・・・つづく。
☆*・+゜ゎぁぃヽ(ω・`*ヽ)(ノ*´・ω)ノ゛ゎぁぃ*・+゜☆

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