門司港(もじこう)は、福岡県北九州市門司区の門司港駅を中心とした地域です。
同港は、北九州港を構成する地区を中心とした市街地の名称です。
観光地としても有名であり、海沿いの倉庫群や歴史的建造物など古い港町の雰囲気を感じることができる地区です。
地区の名称は港としての『門司港』がある地域であることと、地区の交通拠点である『門司港駅』に由来します。
「和布刈神事」(めかりしんじ)
和布刈神事は、神功(じんぐう)皇后[4世紀後半頃の伝説的人物で仲哀(ちゅうあい)天皇の皇后]が
三韓征伐[神功皇后の馬韓・弁韓・辰韓征伐の物語]からの凱旋を祝って、自ら神主となり、
早鞆の瀬戸のワカメを神前にささげたという古事に由来しています。
「バナナの叩き売り発祥の地」
平成29年(2017年)4月、『関門ノスタルジック海峡』の構成文化財の一つとして日本遺産に認定されています。
「出征軍馬の水飲み場」
満州事変勃発から第二次世界大戦にかけて、全国から多くの農耕馬が軍馬として徴発され、門司港から戦地へ運ばれました。
それらの馬が水を飲んだ場所です。
同様の水飲み場は数箇所ありましたが、現在はこの一箇所のみだそうです。
「門司港出征の碑」(平成21年3月建立)
先の大戦において、門司港から約200万人の将兵がフィリピンやビルマなど南方の戦地へと向けて出征しました。
そして半数の約100万人の将兵が生きて再び祖国の地を踏むことができなかったとされています。
遠く離れた戦線に向かった多くの将兵を偲び、恒久平和を願う不戦の誓いを込めて石碑が建立されました。
「おでんの山口」
門司港駅から徒歩2分ほどの位置にあります。
“おでん定食”をいただきました。
おでん3ケ(選択)、ご飯、お味噌汁、お漬物の定食でした。
「平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線」
九州鉄道記念館駅(福岡県北九州市門司区)から関門海峡めかり駅までを結ぶ鉄道路線です。
観光用列車として“平成筑豊鉄道DB10形ディーゼル機関車”が特定目的鉄道として運行しています。
「国鉄9600形蒸気機関車(19636号)第3動輪」(製造:大正6年11月、製造所:川崎造船所)
「旧0哩標」
明治24年に九州鉄道(当時:私設鉄道会社)が、当地に門司駅として開業した際の起点として定めた場所です。
九州鉄道網の形成の原点となった場所との事。
鉄道記念館の開館に伴い、旧0哩(ゼロマイル)標として立体的に復元されました。
門司港周辺の散策を通じて、様々な文化を知る事が出来ました。
ありがとうございました。
★あ(^-^) り(-^ ) が( ) と( ^-) う\(^0^)/★
同港は、北九州港を構成する地区を中心とした市街地の名称です。
観光地としても有名であり、海沿いの倉庫群や歴史的建造物など古い港町の雰囲気を感じることができる地区です。
地区の名称は港としての『門司港』がある地域であることと、地区の交通拠点である『門司港駅』に由来します。
「和布刈神事」(めかりしんじ)
和布刈神事は、神功(じんぐう)皇后[4世紀後半頃の伝説的人物で仲哀(ちゅうあい)天皇の皇后]が
三韓征伐[神功皇后の馬韓・弁韓・辰韓征伐の物語]からの凱旋を祝って、自ら神主となり、
早鞆の瀬戸のワカメを神前にささげたという古事に由来しています。
「バナナの叩き売り発祥の地」
平成29年(2017年)4月、『関門ノスタルジック海峡』の構成文化財の一つとして日本遺産に認定されています。
「出征軍馬の水飲み場」
満州事変勃発から第二次世界大戦にかけて、全国から多くの農耕馬が軍馬として徴発され、門司港から戦地へ運ばれました。
それらの馬が水を飲んだ場所です。
同様の水飲み場は数箇所ありましたが、現在はこの一箇所のみだそうです。
「門司港出征の碑」(平成21年3月建立)
先の大戦において、門司港から約200万人の将兵がフィリピンやビルマなど南方の戦地へと向けて出征しました。
そして半数の約100万人の将兵が生きて再び祖国の地を踏むことができなかったとされています。
遠く離れた戦線に向かった多くの将兵を偲び、恒久平和を願う不戦の誓いを込めて石碑が建立されました。
「おでんの山口」
門司港駅から徒歩2分ほどの位置にあります。
“おでん定食”をいただきました。
おでん3ケ(選択)、ご飯、お味噌汁、お漬物の定食でした。
「平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線」
九州鉄道記念館駅(福岡県北九州市門司区)から関門海峡めかり駅までを結ぶ鉄道路線です。
観光用列車として“平成筑豊鉄道DB10形ディーゼル機関車”が特定目的鉄道として運行しています。
「国鉄9600形蒸気機関車(19636号)第3動輪」(製造:大正6年11月、製造所:川崎造船所)
「旧0哩標」
明治24年に九州鉄道(当時:私設鉄道会社)が、当地に門司駅として開業した際の起点として定めた場所です。
九州鉄道網の形成の原点となった場所との事。
鉄道記念館の開館に伴い、旧0哩(ゼロマイル)標として立体的に復元されました。
門司港周辺の散策を通じて、様々な文化を知る事が出来ました。
ありがとうございました。
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