7月18日(月曜日)、姫路市にある姫路港飾磨埠頭にて艦艇の一般公開が催しされました。
本イベントは、自衛隊兵庫地方協力本部(神戸市中央区脇浜海岸通)が主催する広報行事です。
姫路港は、関西地方における海運や物流、貿易の拠点です。
開催会場となる飾磨埠頭は飾磨港区と呼ばれ、姫路港湾合同庁舎(姫路海上保安部等)、兵庫県姫路港管理事務所及びポートセンター等の事務所が所在しています。
また旅客船やフェリー、神姫バスなどの交通の中継地点でもあります。
古くは木材港として栄え、現在は県内で唯一のコンテナ貨物を取り扱っています。
補給艦「ましゅう」(AOE425)第1海上補給隊/舞鶴基地(京都府舞鶴市)
第1補給隊は司令部を横須賀基地に置き、護衛艦隊(横須賀基地船越地区)の直轄部隊です。
同隊は海上自衛隊の補給部隊として、洋上での護衛艦等に対する燃料等の補給を主な任務としています。
それにより部隊の長期展開を可能としています。
補給艦「ましゅう」は海上自衛隊の補給艦として、ましゅう型補給艦の1番艦です。
艦名は、北海道川上郡弟子屈町にある湖『摩周湖』(ましゅうこ)に由来しています。
低空警戒/対水上捜索レーダー「OPSー28E」、航海レーダー「OPS-20」を装備
内火艇「ましゅう02」(左舷側)
建造所:三井造船玉野事業所(岡山県玉野市)、基準排水量:13,500トン
全長:221メートル、最大幅:27メートル
主機械:ガスタービン(20,000馬力×2)、速力:24ノット
同艦はテロ対策特別措置法に基づくインド洋における他国軍艦等への燃料補給の任務に派遣されています。
また平成23年(2011年)3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による東日本大震災においての災害派遣の任務に従事しています。
乗艦します。
「移送用補給通路」(艦内左舷側)
艦首から艦尾までほぼ全通しているとのこと。
「固形補給品等倉庫」
「第1弾薬格納庫」
ミサイル、魚雷、砲弾等を保管する内径100メートルを超える区画です。
補給通路上にはバッテリー式フォークリフト(サイドフォーク)が設置されており、補給物資を移送します。
「サイドフォークトロリ」
「フォークヘッドトロリ2型」
「フォークヘッドトロリ1型」
「医務室/第2甲板医療」
手術室、集中治療室、X線撮影室、歯科治療室等の医療設備を備え、46床の入院設備を有しています。
「ラッチメカニズム」
ラッチメカニズムは、補給艦からワイヤーを展張し相手艦へ弾薬、糧食及び機械部品等を補給支援します。
「ボースンチェア」(吊り腰掛)
艦と艦の間にロープのラインを展張し、人員及び物品の移動に使用します。
「補給ステーション」
同艦には6箇所の補給ステーションを装備し、用途別に燃料、食糧、弾薬、ミサイル及び真水を補給します。
大型艦に対しては、2箇所の補給ステーションを同時に運用しての給油が可能とのこと。
「ヘリコプター発着甲板」
「格納庫」
ヘリコプター(回転翼)による物資移送(VERTREP)に対応しています。
「自衛艦旗」
パンフレット(左側)と乗艦記念(右側)を頂きました。
(*^^)/。・:*:・°★,。・:*:・°☆アリガトー
生憎の曇り空でしたが、貴重な艦艇見学に感謝です。
補給艦「ましゅう」乗組員の皆様、ありがとうございました。
あ(*・▽・*)り(*・◇・*)が(*・△・*)と(*・0・*)う
本イベントは、自衛隊兵庫地方協力本部(神戸市中央区脇浜海岸通)が主催する広報行事です。
姫路港は、関西地方における海運や物流、貿易の拠点です。
開催会場となる飾磨埠頭は飾磨港区と呼ばれ、姫路港湾合同庁舎(姫路海上保安部等)、兵庫県姫路港管理事務所及びポートセンター等の事務所が所在しています。
また旅客船やフェリー、神姫バスなどの交通の中継地点でもあります。
古くは木材港として栄え、現在は県内で唯一のコンテナ貨物を取り扱っています。
補給艦「ましゅう」(AOE425)第1海上補給隊/舞鶴基地(京都府舞鶴市)
第1補給隊は司令部を横須賀基地に置き、護衛艦隊(横須賀基地船越地区)の直轄部隊です。
同隊は海上自衛隊の補給部隊として、洋上での護衛艦等に対する燃料等の補給を主な任務としています。
それにより部隊の長期展開を可能としています。
補給艦「ましゅう」は海上自衛隊の補給艦として、ましゅう型補給艦の1番艦です。
艦名は、北海道川上郡弟子屈町にある湖『摩周湖』(ましゅうこ)に由来しています。
低空警戒/対水上捜索レーダー「OPSー28E」、航海レーダー「OPS-20」を装備
内火艇「ましゅう02」(左舷側)
建造所:三井造船玉野事業所(岡山県玉野市)、基準排水量:13,500トン
全長:221メートル、最大幅:27メートル
主機械:ガスタービン(20,000馬力×2)、速力:24ノット
同艦はテロ対策特別措置法に基づくインド洋における他国軍艦等への燃料補給の任務に派遣されています。
また平成23年(2011年)3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による東日本大震災においての災害派遣の任務に従事しています。
乗艦します。
「移送用補給通路」(艦内左舷側)
艦首から艦尾までほぼ全通しているとのこと。
「固形補給品等倉庫」
「第1弾薬格納庫」
ミサイル、魚雷、砲弾等を保管する内径100メートルを超える区画です。
補給通路上にはバッテリー式フォークリフト(サイドフォーク)が設置されており、補給物資を移送します。
「サイドフォークトロリ」
「フォークヘッドトロリ2型」
「フォークヘッドトロリ1型」
「医務室/第2甲板医療」
手術室、集中治療室、X線撮影室、歯科治療室等の医療設備を備え、46床の入院設備を有しています。
「ラッチメカニズム」
ラッチメカニズムは、補給艦からワイヤーを展張し相手艦へ弾薬、糧食及び機械部品等を補給支援します。
「ボースンチェア」(吊り腰掛)
艦と艦の間にロープのラインを展張し、人員及び物品の移動に使用します。
「補給ステーション」
同艦には6箇所の補給ステーションを装備し、用途別に燃料、食糧、弾薬、ミサイル及び真水を補給します。
大型艦に対しては、2箇所の補給ステーションを同時に運用しての給油が可能とのこと。
「ヘリコプター発着甲板」
「格納庫」
ヘリコプター(回転翼)による物資移送(VERTREP)に対応しています。
「自衛艦旗」
パンフレット(左側)と乗艦記念(右側)を頂きました。
(*^^)/。・:*:・°★,。・:*:・°☆アリガトー
生憎の曇り空でしたが、貴重な艦艇見学に感謝です。
補給艦「ましゅう」乗組員の皆様、ありがとうございました。
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