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女性上位時代

フィーバーはまだまだ続き、にわか女子サッカーファンも増え、でも、これを一過性のものとせずに、
高くはない女子サッカー選手の地位向上に繋げていくには何が必要なのだろうと、考えてしまう。




ここまでの、女子サッカー関連の報道の中で一番印象に残っているのが、結婚も「決めた」永里優季選手
が放った、


「おまえら何のためにサッカーやってんだ?と思った。女子は世界一になりたい、うまくなりたいという
純粋な思いでやっている。」



昨年末、日本プロサッカー選手会が勝利給などをめぐって日本サッカー協会と対立した際に男子選手に
対する思い。

この対立の主旨はお金だけの問題ではなかったそうで、少し意味合いは違ってくるのだろうけど、
「言い方」は別として、この心意気は大したものだと思う。

たぶん、少し前までだと絶対に出てこない発言だと思うし、実際永里選手は結果を出している。





なんだか巷では「ビッグマウス」とかで騒がれているようだけど、これも注目されているからこそ。







それにしても、我が家を中心(?)に、女性上位の時代だ。


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最近、体格だけ見ても、男子が小さくなり女子が大きくなってきているような。

それにつれて発言も態度も、地位も積極性も、大胆さも向上心も。




これって、人類本来の姿だったんじゃないかと、それがいつの間にか、子どもを女性に産んで頂かなかれば
ならない中で、男子が働き女子が家を守る、っていう流れが勝手にできてしまっただけなんじゃないかと。


日常の生活力をみても、老後の夫婦関係の変化をみても、男は引きずり女はすぐ切り替えるとか、
たとえば※※さんちをみても、&&さんちをみても、ほ~ら当たってる。





こんなだから、男子たるもの、精一杯虚勢を張って、強いふりをして、時々我がままを言いながら、
時には耳を塞ぎ、目をそむけ、口を閉ざし、メタボを気にし、髪を気にし、子どもの目を気にし、
女子のご機嫌をうかがいながら、生きていかねばならんのです。
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