小暑なり クマゼミ一尾 名乗り上げ
馬糞 Bafun
唐突にクマゼミが一番名乗りをあげた。
あ~あ~と発声練習をした後、わしわしわし、と鳴きおうせた。
『幸福実現党』の辻演説もそんなふうだった。
やはり唐突に見えたが、やがて、それが当たり前の季節になること
であろう。
今日は縁起のよい七月七日、満月の小暑である。
あさってには、ついに博多の舁き山が走り始める。
いよいよ、「歴史的な夏」が走り始める。
今、日本は、世界の最貧国、ならず者政府北朝鮮によって、滅ぼさ
れようとしている。
そんな馬鹿な・・・、とぼやきながら死にたくはないものだ。
なんとも腑抜けな日本であることよ。
それが、世界第二位の経済大国とは・・・。
平氏の滅亡は、最後は見事に戦って時の流れに呑まれたのであっ
たが、現代日本の滅亡は、チャイナに尻尾を振って擦り寄って行った
ところで、その門前の狂犬にかまれて無様に滅亡するという体たら
くの図である。
それが、麻生総理であり、鳩山であり、自民党であり、民主党である。
飾り山笠にもならない。
勇壮な山笠を見ながらも、嘆かわしいことである。
虎穴にいらずんば虎子を得ず。
『幸福実現党』の声に、耳を傾けてみようではないか。
その声は、マスコミから封じ込められている。
Uチューブと街角で聞いてみることだ。
いじめられても、いじめられても、へこたれないで、正義を貫こうと
する姿に共感する人は少なくないはずである。
【だまされてはならない、時事問題・・・ お人よし返上!】
お人よしとは、無防備で身包みはがれる馬鹿のことである。
お人よしといわれて、喜んではいけない。
1. 『北朝鮮が日本に核ミサイルを発射するなんてありえない』なん
てことはありえない。
専制攻撃態勢を整えるべきである。
すでに宣戦布告を受けているというべきであるから。
政府は、国民の生命安全財産を守るべき第一責務を負っている
のであり、国連や、北朝鮮の良識に依存するべきではない。
2. 『CO2の増加が地球温暖化を招いている』という根拠はない。
そんな宣伝を鵜呑みにしてはならない。
国際政治にあっては先進国の保身、後進国に対する産業抑制であ
り、国内政治あっては社会主義の新型ウィルスである。
温暖化が始まったのは1850年から、CO2が増加し始めたのは1940
年からだという。
しかも、その1940年から76年まで一時寒冷化している。
温暖化とCO2増加に関連性がないことを疑うに十分である。
逆に、寒冷化するよりすごしやすく、温暖化することによって緑地
が増えるではないか、と聞くと、そのとおりだと思う。
本来、地球の温度は、海によって安定が保たれ、本来寒冷化する
傾向のほうが高いという。
温暖化は、周期的なものであり、9世紀から13世紀までは温暖な時
期で、グリーンランドは緑地だった。
CO2は植物のえさとして植物には好条件であり、恐竜時代に比べ
るとはるかに低水準だという。
すなわち、温暖化は食糧増産には追い風だということになる。
こうした指摘を受けると、CO2排出規制から環境税新設にいたる
動きには、政治的な謀略のにおいさえする。
公害の抑制は必要なことだが、CO2問題とは別物である。
3. 『臓器移植改正法案は人助け』なんてとんでもない。
人を物扱いする生命の尊厳に対するモラル低下の現れである。
生き返った実例さえもある「脳死」を一般的な人の死とみなすのは
「殺人」容認というべき暴挙である。
その周辺に、性モラルの堕落、人工妊娠中絶の野放し、日本人の
堕落、腐敗がある。
殺人とは、人の死期を早める行為であるが、臓器を取り出すため
に正当化されることではない。
臓器移植の前提となる人間観が、唯物論であり、人間を機械とみ
なす機能主義的な人間観であり、生命の倫理を侵害する危険思想
というべきものである。
人間の臓器を部品扱いするなど、許されることではない。
国家が推進するべきは、人工臓器の開発であろう。
延命のために他人の死の犠牲を求めるべきではなく、自己責任と
して死を受け入れることこそは正しい生き方であり、潔い死に方であ
る。
・・・
・・・
潔く、正しくあろうではないか。
これは、国民の責任である。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi