土用丑 うなぎの列に 煙kemu 流れ
馬糞 Bafun
追い山の日から数えて五日目、昨日は土用丑の日曜日だった。
その日ばかりは、鰻屋の煙りに勢いがあった。
それにつられたように、長い列ができていた。
今日ばかりは鰻を食ってやろうという、日ごろの鬱憤が、鰻屋の団
扇に煽られているようだった。。
最近、体内の水銀を少し補充しようと思い、中国鰻を食った。
しかし、煮ても焼いても食えない鰻だった。
冷凍技術がお粗末なのか、ずよずよなのだ。
やはり、鰻は鰻屋、煙に巻かれて食うのが一番である。
それにしても、水銀含有量など、成分表示をして欲しいものだ。
人のうわさも七十五日、とばかりに、ほとぼりの冷めた冷凍鰻が出
回っているのだから。
【H21年度防衛白書に見る危機感】
『北朝鮮は、核兵器や弾道ミサイルの開発(核実験、ミサイル発射な
ど)などを進めるとともに、これらの移転・拡散も懸念される。
中国は、軍事力の近代化(ミサイル戦力、航空戦力など)に努め、
海洋における活動を活発化させている。また、空母保有に関し軍高
官の発言などの動きがある。さらに、宇宙の軍事利用やサイバー戦
能力の向上にも努めている。一方、国防費の詳細や軍事力の将来像
ア軍の活動は活発化の傾向が見られる。
インドは、国際協力の強化や軍事交流の進展に努め、国際社会に
おける存在感が高まっている。
オーストラリアは、近隣地域のほか、中東地域などの安全保障問題
解決への国際的な取組に軍を派遣し、積極的に関与している。』
実に控えめな表現ながら、中国の侵略的な行動に懸念し、北朝鮮
従来の論法で言えば、軍事的防衛を放棄している与野党が、まし
てや国連至上主義の民主党政権ともなれば、国連でもある中国に
対して手向かいするなどありえないことである。
それを考えると、一歩を進めた防衛白書の心配も、所詮机上の空
論に終わるであろう。
こういう議論を、さて、総選挙の立会演説で発言する政党、候補者
はいるのか。
今のところ、新参者の『幸福実現党』の演説以外に耳にしない。
論点から大きく外れた場所で、自民党と民主党が票を争ったところ
で、蒸し暑いばかりであろう。
戦うつもりがあるのかないのか、はっきりさせて欲しいものである。
さて、「日本国憲法」の改正条項に従う限り、もはや憲法改正は現
実的ではなくなった。
しかし、本来の憲法ではないということいなれば話は別である。
偽装憲法の手続き規定に拘束される必要はない。
そこで、総選挙の最大論点として、「日本国憲法」の無効を宣言す
ると公約して国民の信を問えばよい。
これが、選挙による革命の第一歩となろう。
新憲法制定までは、基本的に不文憲法の状態となる。
もちろん、独立放棄条項は無効となる。
その他、重要な事項は、立法課題として、公約に盛り込めばよい。
統治権限のない日本の伝統ブランドとして皇室は存続する。
個人の尊厳と社会貢献の自由のために、自由と公平と責任の良
識ある基本的人権を尊重する。
国民、領土、国益の安全を護るために、独自の軍隊を持ち、実戦
的防衛力を備える。
新憲法制定までは、従来のルールを法律事項として、随時改正す
る。
こうした、経過処置を公約として掲げて、国民の信を問えば、憲法
無効宣言から、新憲法制定という、日本独立の歩みを進めることが
できる。
目先は、対北朝鮮防衛問題と韓半島防衛がある。
次には、対中国の防衛問題がある。
軍需産業の拡充と軍備を急がなければならない。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi