赤粒の ぎょっと睨みぬ マムシ草
梅士 Baishi
土日は雨になるというので、金曜日の昨日、近場の若杉山に登った。
宝満山ほど荒々しい岩場はないが、篠栗駅からの距離は6kmほどあるのでは
ないか。
山頂まで車道がつながっているところが面白くないところだが、自然歩道は杉の
大木を縫って、急な山道が続く。
昨日のコースは、七又杉、綾杉、大和の大杉をくぐりぬけた。
大和の大杉は、樹齢2000年を越える巨木だが、発見されたのは平成に入って
からのことだという。
綾杉は、神功皇后の三韓征伐戦勝祈願の綾杉を香椎宮に植え、その杉を山に
分植したものだという。
これが、分杉といわれ、現在の若杉山の名の由来になったのだという。
鬱蒼とした杉の大木に覆われた登山道には、緑から赤に変わりつつあるマムシ
グサの不気味な花実がひときわ目立って点在していた。
初めて目にするときは、ぎょっとするほど気味の悪い姿であるが、慣れてくると、
楽しみでもある。
(日銀の消費増税作戦に市場が狂喜)
日銀の黒田総裁の意表をつく特別の金融緩和政策発表によって、円安は1ドル
112円台に急落し、株価は1万6千500円台をつけるという、大波乱があった。
消費税値上げのための強行策であってみれば、迷惑な話である。
なぜ、公務員削減ということには触れないのか。
増税一点張りの財政赤字論は公務員社会主義の怠慢と負債を国民に押し付け
るものである。
なぜ、この問題に触れようとしないのか。
つまり、政府も日銀も、財務省に短刀を突きつけられた状態での傀儡にほかな
らない。
民間の銀行筋も、マスコミも、いわば財務省の用心棒に成り下がっているといえ
るだろう。
神々のお怒りはごもっともなことであるが、それにしても辛抱強いことである。
私が神であるならば、荒神であろうから、関東・中日大震災を起こすであろう。
明らかに、神々の怒りであると分かるようにである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党