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+ 花アザミ・・・ 『天才・田中角栄の霊言』の衝撃  リーダーの魂の試練と異次元性

2016年05月02日 09時41分13秒 | ◆ 日本国独立運動

   

   

 五月晴れ  紫重ね  花アザミ

   梅士 Baishi

 

  

 

 

 

 今日は五月二日、連休に挟まる黒日の月曜日である。

 

 気温は21℃、天気晴れ、いつもは旅の空にあったが、今

年は行くところがない。

 熊本、阿蘇、別府は相変わらず小さな余震が群発している。

 控えておれ、というところであろうか。

 

 『天才の復活・田中角栄の霊言』が届いたので早速一読し

た。

 

 幸福実現党の政治家の卵を相手に、政治家入門というべき

分かりやすい話だったが、政治家でもない自分にとってもず

しんとくる重みを感じた。

 

 その余韻に、一晩中自問自答した。

 他人のための問題解決を、自分の明確な仕事の理念として

きたわけではなかったからである。

 

 昼間は人に会って、その悩みを受け止めて問題を解決して

やる、そして夜中に勉強をする、それが政治家の日常の仕事

なのだという。

 それが票に結実してくるものであると。

 

 政治家は一国一城の主であるから、30人くらいの社員を

使える企業家くらいでなければ無理だとも。

 金を集められるということは、それだけの感謝される仕事

をしているということだと。

 

 金のない者は仕事をしていない、というのも厳しい。

 

 

 

 

 

 それにしても、頭を下げて回る地道な政治活動に耐え、ち

んぴらのようなマスコミにたたかれ、挙句の果ては罪人とし

て裁かれるというような政治家の何がよくて政治活動を続け

たのだろうかといぶかしく思う。

 

 経営者も同様だが、破格の苦労をしても、それが報いられ

ることは少ない。 

 それでもリーダーを目指すのは、魂の生地というべきもの

ではないのかと思う。

 

 どんなに苦労してでも、リーダーを目指すのは、そのやり

がいを知っているからだろう。

 そのために生まれてきたからであろう。

 

 

 

 

 

 確かに、選挙民主政であろうとなかろうと、国民の支持な

くしては発展的統治はできない。

 

 会社経営でも、報酬の満足がなければ社員は集まりもしな

いし、給料があっても、恩義を感じなければ会社のため、

営者のために働こうとはしないものだ。

 世話好きでなければ、政治も経営もできない

 

 自分よりはるかに仕事能力や見識の劣る人間に対しても、

軽蔑しないで面倒を見てやれるようでなければ、経営も選

もできないということだろう。

 

 それをポピュリズムと言うべきではない。

 大衆的人気が、大衆的仕掛けによるごまかしであれば、

頼関係のない、はかないものである。

 

 起業においても、他人の問題解決の努力と実績なくては

求心力は得られないということだろう。

 

 幸福実現党には、その努力はあまり感じられない。

 信者からも、サラリーマン候補者だと思われている。

 政治的正論だけでは、支持者は伸びないだろう。

 人は、理念というよりも、その実現のために人に会苦労

を見て共感するものだからである。

 

 田中角栄元総理は、越後の大天狗であり、過去世の一人に

斉藤道三がいると言われた。

 福田赳夫元総理は、群馬の大天狗と言われた。

 しかし、天狗だといってバカにしてはならない。

 

 救世主的愛と慈悲にあふれた魂ではないのかもしれないが、

公共的愛と慈悲なくしては、リーダーとしての実績は残せな

いだろうからである。

 

 群像にしか過ぎない小人から見れば、畏敬すべき霊であ

ることは間違いないと思う。

 

 終活の課題としても、金を稼げる事業努力は欠かせないと

つくづくと思うことである。

 

 

日本独立宣言・神聖九州やまとの国

  幸福実現党応援隊・中村梅士党  

          

 

 

 

 

  

  

 

 

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