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+ 花の移ろい・・・ 正念場の三菱重工業  TOYOTAとの明暗

2016年05月13日 10時39分02秒 | ◆ 日本国独立運動

   


 花散って  野に小仏の  花群れぬ 

   梅士 Baishi

 

  

 

 

 

 梅、菜の花、木蓮、桜、牡丹、石楠花、つつじ、そし

て藤の花も散ってしまった。

 久しぶりに歩いた遍路道には、主役を張るほどの

花こそないが、キンポウゲ、ニワゼキショウ、タンポポ

の仲間といった小さな花が群生していた。


 アザミの花はもう最盛期を過ぎようとしているようで

ある。

 少し意外だったのは、山萩の花が咲き始めていた

ことだ。

 時代はまだ、五月だというのに。



 


 次の花は、菖蒲、タイサンボク、紫陽花、百合、そし

て菩提樹の花へと移ろってゆく。

 真夏の山野に咲く花は少ない。

 ヒオウギ水仙くらいだろうか。


 しかし、身の回りを数えてみると多少は花の暮らし

があるものだ。

 オシロイバナ、桔梗、ひまわり、朝顔、カンナ、百日紅、

ムクゲ、夾竹桃、金木犀、そして最後は彼岸花である。

 

 ツツジや藤は、初夏の彩であった。

 菖蒲や紫陽花はこれからの梅雨の花である。

 百合は、新鮮な夏を感じさせる。

 お盆のころは、野に鉄砲百合が群生している。


 やがて花は、祭りへと主題を転じてゆく。

 祇園山笠、盆、おくんち、各地の秋祭り。

 花の一年を締めくくるのは、やはり彼岸花だろう。

 その燃えるような花が終わると、冬の花、さざんか

が年末への道しるべを点し始めるのである。




 

 リコール隠しをしていたことがスキャンダルとなって

経営の危機に立たされた三菱自動車が、今度は燃費

テストをごまかしていたとして、ついに行き詰まった。

 三菱本体から離れて、日産の30%持ち株による子

会社になるという。


 もともと、本気で市場と向き合う経営をしていたわけ

ではなく、公務員的な転勤型経営陣のその場限り経

営が伝統だったからだと言われる。

 おそらく、そういうことだろう。

 系列間の慣習的人事異動が無責任体質、官僚化

体質を癌細胞化したのである。


 一人一人の癌細胞は除去しなければならないが、

体質改善がなければ再発する。

 トカゲの尻尾切のように、自動車会社だけを切除し

て済む問題ではない。

 三菱重工本体の企業風土、企業体質が問題なの

である。

 

 さらに問題なのは、軍需産業の中核にある企業だ

というところにある。

 三菱自動車も、日本軍の軍用車両を供給している。

 軍事関連の企業がうそつき体質というのでは困る。

 軍需産業は産業の最先端としてこれから充実しな

ければならない分野であり、日本の未来がかかって

いるからである。


 企業の官僚化は企業にとっては死の病である。

 一人、三菱自動車だけの問題ではない。

 開発力が低下すると、こうした自己保身の官僚化

が進むのではないか。

 目先の競争からは大きな想像力は発揮できないで

あろう。


 安売り競争同様、燃費競争も過剰になっているの

ではないのか。

 TOYOTAのように、空飛ぶ自動車開発に本気で取

り組む気概がなければなるまい。

 三菱からトヨタへ、製造業の主役が入れ替わろうと

しているのかもしれない。


 新しい発想による、UFO型戦闘機の開発を、トヨタ

に期待したいものだ。

 それが、宇宙旅行の時代を切り開くことになるだろう。

 三菱は、今、生き残りの正念場を迎えている。

 その明暗を乗り越えることができるのか、幸福の科

学に学ぶべきである。

 

 

日本独立宣言・神聖九州やまとの国

  幸福実現党応援隊・中村梅士党  

          

 

 

 

 

  

  

 

 

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