雨降りの 雨も花かな 花菖蒲
梅士 Baishi
昨日は津屋崎の宮地岳神社に参拝し、名物の菖蒲園を
散策した。
あいにくの小雨模様だったが、菖蒲は水を好む。
雨に濡れた菖蒲は、季節の花模様である。
週末には屋台も出て賑わうのだろうが、一足先に満足
することができた。
G7伊勢志摩サミットが28日に閉幕した。
アジア代表は日本だけであり、EUの英・仏・独・伊と
北米のアメリカ・カナダが先進国のG7諸国であるが、第
二次世界大戦で対立した連合国代表と、敗戦国である、
日・独・伊が構成メンバーであることを考えると、戦後
の責任大国が友好を深めるところに大きな意味があろう。
しかし、植民支配国対植民地解放国という構図で考え
ると、日本対欧米の対立構造が見える。
植民地解放側として唯一の国が日本だという事が分る。
その責任も自覚しなければならない。
サミットの内容には、その肝腎の責任が自覚されてい
ないところに問題があるが、現役の侵略国家チャイナを
警戒する密約が含まれているとすれば、そこが一番の意
義ではある。
しかし、米英、日独政府が実質的に死体になっている
ところに、民主主義の死という深刻な問題を考えざるを
得ない。
せめて、共産主義国を葬り去ってから、選挙民主主義
の死を迎えてほしいものである。
マスコミの抑制と、新たな統合の神の理念を入れなけ
れば、新しい国際統治の枠組みは見えてこないのではな
いか。
民主主義と言えども神の下にありという神聖民主主義
の理念が必要である。
その神とは、従来の民族主義的宗教ではなく、これを
統合する地球神の認識である。
これをエル・カンターレというのである。
まずは、G7やロシア、オーストラリアが、美しき愛の
星地球と言うアイデンティティーに目覚めなければなら
ない。
その主導的役割を果たすべき力は、現日本にはなさそ
うである。
そのきっかけづくりができる国は、21世紀以降も、名
誉ある地位を与えられるであろう。
アメリカか、ロシアか・・・。
日本独立宣言・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党